コストパフォーマンス最高!完全ワイヤレスイヤホン

先月末にありましたAmazonのタイムセールで、前から気になっていました完全ワイヤレスイヤホンを買ってしまいました。

といっても実はタイムセールで出ていたのと同型機と思われるものが同じAmazonでもっと安く売られていましたので、結局そちらを注文したのですが。

AKPE 完全ワイヤレス イヤホン

実際に購入したのがこちらです。

ケーブルが一切付いていない完全ワイヤレス式ながら、ステレオかつ充電ケース付きで2,590円という恐るべきコストパフォーマンスです(これより安いものになりますと、片耳分だけだったり直接ケーブルを繋いで充電するタイプだったりする場合がありますので要注意)。

以前にBluetoothイヤホンQCY QY8購入で書きましたQY8もワイヤレスで便利だったのですが、私の場合はiPhoneでPodcastを聞くのが主な用途ですので片耳で聞くケースが多く、使っていない片方がぶら下がっているのが結構気になっていたのでした。

開封

到着した現品がこちらです。Amazonの画面には出ていませんでしたが、「Touch Two」というのが商品名のようですね。

イヤホン Touch Two

付属品は

  • イヤホン本体(ケース内)
  • 充電ケース(バッテリー内蔵)
  • ケース充電用USBケーブル
  • 予備のイヤーピース・イヤーフック
  • 取扱説明書(一応日本語化されているがちょっと怪しい)
  • ケース収納用ポーチ

とシンプルです。

イヤホン Touch Two 付属品

インプレッション

充電

本製品でまず特徴的なのがその充電方式ですが、イヤホンをケースに格納すると充電が開始されます。マグネット式ですので、軽く差し込むだけでピッタリ格納できます。

充電中は以下のようにイヤホン背面に赤いLEDランプが点灯し、満充電になると青に変わってしばらくすると消えます。

イヤホン Touch Two 充電中

2つのイヤホンの間にある丸いボタンを押すことで、明示的に充電を開始/停止させることもできます。

またケースの側面にも以下のように4灯の白色LEDが仕込まれており、これでケースのバッテリー残量が確認できるようになっています(1つ25%、イヤホンまたはケースの充電中のみ点灯)。

イヤホン Touch Two ケースLEDインジケータ―

タッチ操作

また本器でもう1つ特徴的なのが、タッチ操作を採用している点です。

イヤホンの背面がタッチパッドになっており、ここに触れるだけで以下のような操作を行うことができます。

  • 4秒タッチ→電源オン/オフ
  • クリック→音楽再生/停止
  • 2秒タッチ→次の曲へ
  • 電話着信時
    • 左側をクリック→受話/切断
    • 左側をダブルクリック→着信拒否
  • 左側をダブルクリック→最新着信元に折り返し発信

QY8は押しボタン式でしたが、本体が小さくなればなるほどボタンを押すのが難しくなってきますので、このタッチ方式はなかなか良いアイデアです。

ペアリング

あと左右も無線接続の完全ワイヤレス方式というのも本機の特徴ですが、これについては最初の使用開始時にペアリング処理が必要になります。

タッチパッドを6秒タッチするとペアリングモードに入りますので、左右両方をペアリングモードにすると自動的に左右がペアリングされます。

この後、左側をスマホなどの機器とペアリングすれば左右ステレオで利用可能になります。

ただ私の場合は片耳での利用が主ですので左右間でのペアリングはせず、左右を別々にペアリングモードにしてスマホと個別にペアリングさせました(この場合はスマホのBluetooth画面にTouch Twoという名前が2つ表示され、どっちがどっちかわかりにくくなりますが)。

基本的には1日に片側だけを使用し、翌日はそれを充電しつつ反対側を使用するというローテーションにしようと思っています。

メリットとデメリット

本機を使っていて感じる最大のメリットは、やはり完全ワイヤレス方式による自由度の高さですね。ケーブルが全くありませんので服などとも干渉しませんし、行動も全く妨げられないので屋内/屋外を問わず快適に使用できます。

また左右を別々に使用すれば1つを常時スタンバイ状態にしておけますので、バッテリー残量をあまり気にしなくて良いのも助かります(充電ケースごと持ち歩けば更に長時間運用も可能)。

一方使っていて気になったのは、4秒タッチで電源をオフにしたときに再生していた曲が次に移ってしまうことです。

これは「2秒タッチ→次の曲へ」の動作が4秒タッチの時にも動いてしまっているためだと思われますが、明らかに設計ミスのような気がします(他の出来がかなり良いだけに残念)。

聴いているのがPodcastでもこの問題が発生しますので、現状は電源オン後はPodcastアプリから明示的に聴く番組を選び直すことで対処しています。

あるいはケースで充電を開始すると電源が切れるようですので、聞き終わったら毎回ケースに入れて充電するという運用もありかもしれません。

あとQY8と比べると若干電子レンジの電波などとの干渉に弱いようですが、まあこのサイズならある程度はしょうがないでしょう。

というわけで若干気になる点はあるものの、2千円台半ば(Air Podsの1/6以下)で買える商品としてはかなり満足度は高いです。

これから屋内でのながら作業時に、屋外でのウォーキング時に、と様々な場面で活用していきたいと思います。

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『コストパフォーマンス最高!完全ワイヤレスイヤホン』へのコメント

  1. 名前:招き猫の右手 投稿日:2018/03/14(水) 21:42:01 ID:0894543dc 返信

    相変わらずガジェット愛すごいですねえ。
    ヘッドフォン使ってますが、たしかにワイヤは邪魔です。

    いずれワイヤレス買おうかなあ。

    • 名前:観楓 投稿日:2018/03/15(木) 09:34:49 ID:675301b4f 返信

      Air Podsの値段だと気軽には手が出せませんが、2千円台なら買って損は無いと思います。

      取り回しの良さ、充電のしやすさはワイヤ付きイヤホンとは別次元です。