去年も胃がん・肺がん検診受診。これで今年の健康診断は終了で書きましたが、毎年10月は私ががん検診と特定健康診査を受ける季節です。
最近書いていますように今岡山移住を考え始めていますので、徳島でこれらを受けるのは今年で最後になりそうです。
胃がん・肺がん検診を予約
胃がん・肺がん以外のがん検診は特定健康診査と抱き合わせで病院への飛び込みで受けられるのですが、胃がん・肺がんだけは検診車でのレントゲン撮影となりますので予約が必要です。
10月も父親の大学病院受診に合わせて2度ほど岡山に帰ることになりそうですので、その間を縫うような形でどうにか10月後半に予約をねじ込みました。
仕事を辞めた後はフリーダムな生活を送ってきましたので予約日で悩むようなことはほぼありませんでしたが、やはり自分の以外の都合が入ってくると色々気を使いますね。
特定健康診査と残りのがん検診の方は、引っ越し準備が本格化しない10月上旬のうちにどこかで受けておくとしましょう。
そういえば住民税非課税でこれらの検診がほぼタダで受けられるのも、今回が最後となりそうです。今年からは一般口座に入っています持株会株式を売っていますので、その株式譲渡所得のせいで来年以降の住民税非課税はまず無理そうですので。
ちょっと病気を期待するヤバい兆候
がん診断の段取りをしつつ、ここで万一がんでも見つかった日にはかなりまずいことになるなと思いながらも、それとは裏腹なかすかな感情が頭の中をよぎるのを感じます。
万一ここで自分にがんが発覚したら、親の看病/介護の重圧からは一時的にでも解放されて楽になるかも、などと。。。
これは病気になったら会社を休めるのにと考える社畜と同じ発想で、精神的にかなりヤバい兆候です。まだ本格的な介護も始まっていないというのにこの始末、やはり親の介護の重圧は半端ではないですね。
また実際のところ父親の病気が発覚した8月頃から、何となく腸のあたりに少し痛みを感じるようになった気もするのです。だからといって即がんというこことは無いと思いたいですが、うちの親兄弟は私以外全員何らかの悪性腫瘍的なものを患ったことがありますので、家系的には結構リスクが高そうです。
まあ頭の中で心配していてもしょうがありませんので、とにかくがん検診を受けてみることにします。
ご心配ですね。
知り合いは、時々「がん患者の通院サービス」を利用していました(身内以外の送迎を望まない場合は難しい・・)。
看病や介護にサポートする側の健康は重要です。「がん」になることなど考えずに、風邪や単発の仕事を理由に、時には看護から解放される時間も大切です。