忍者AdMax導入、そのメリットと報酬

既に気づいている方もおられるかもしれませんが、1ヶ月ほど前からこのブログのサイドバーに、Google AdSenseに加えて忍者AdMaxの広告を表示しています。

AdSenseの方もジリジリと収益は増えていっていますが、AdSenseは案外簡単にアカウント停止になるという噂も聞きます。したがって、これ1つに頼り切っているのも何かあった時に危険と考え、試しに導入してみました。

忍者Admaxのメリット

始めるのが簡単

AdSenseのような、使用者や掲載先サイトに対する厳密な審査がありません。

基本的にWeb上からユーザー登録すれば、すぐに使用を開始できます。

手軽なコンテンツマッチ型広告

AdSenseと同じように、掲載するサイトのコンテンツに応じて自動的に広告が選択され表示されます。したがって、一度貼り付ければメンテナンスの手間がいりません。

掲載される広告の種類も、AdSense以外では豊富な方だと思います。

広告表示による報酬がある

広告のクリック報酬に加えて、広告が表示されるだけでも報酬が発生します。

利益率はかなり低いですが、ブログのスペースに余裕があるなら貼っておけば、安定した補助収入になります。

報酬受取りの敷居が低い

報酬は忍者ポイントというポイントで支払われますが、1,000ポイント(=500円相当)から換金できます。

楽天銀行、ジャパンネット銀行なら振込手数料もかかりません。

他社の広告も利用可能

アドネットワークという機能があり、忍者AdMax自身が配信している広告に加えて、自分が選んだ他社(楽天、Amazon、A8.netなど)の広告を混ぜて表示することもできます。

これについては自分もまだ勉強不足で使い方が十分理解できていません。うまく使いこなせば収益アップにつながるかもしれませんので、今後の研究課題としたいと思います。

新規登録者を紹介しても報酬に

新規登録者を紹介し、その人がポイントを獲得すると、その5%が紹介者にも報酬として支払われる「コガネモチ」という制度があります。

たとえば以下のバナーより新規登録していただきますと、私が紹介者になります(よろしければお願いします)。

忍者AdMax

忍者AdMaxの報酬は

とりあえず1ヶ月ほど運用してみただけの結果ですのであまり厳密性はありませんが、現状の報酬について書いてみます。

まず広告のクリック率はかなり低いです。AdSenseの広告がいい場所を占めていますのである程度やむを得ないのですが、数値的には1,000PVあたり1回、つまりクリック率は0.1%程度です。また、クリック単価もAdSenseに比べるとかなり低いようで、数円からせいぜい20円くらいまでの間ではないかと思います。

一方表示報酬の方は絶対値は高くないですが、とにかくブログにアクセスがあれば発生しますので、地道に積み上がっていく感じです。忍者AdMaxでは1ページに3つまで広告を表示することが許されていますので、とりあえず3つフルに貼って教示数を稼いでいます。

クリック報酬と表示報酬は分けて表示されませんので、トータルでいいますと、先日やっと1,000PV/日を初めて達成したこのブログで、1ヶ月あたり600円程度といったところです(単価にすると30円/1,000PV程度)。上記のようにクリック率とクリック報酬は低いので、現状はどちらかというと表示報酬が主力になっていると思われます。

AdSenseに比べるとかなり低い報酬ですが、ほぼ放ったらかしで稼いでくれるのですから文句はいえません。アクセスが増えれば確実に報酬も増えるというメリットもありますので、他の効率のいい広告が見つからない限りは、サブ収益源として地道に育てていきたいと思います。

追記) 2014/03/05
関連する記事を書きました。こちらもご覧ください。
Google AdSenseと他のコンテンツマッチ型広告を併用できるか?

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『忍者AdMax導入、そのメリットと報酬』へのコメント

  1. 名前:からあげ 投稿日:2014/03/05(水) 10:42:34 ID:a0602cf0f 返信

    観楓さんこんにちは。
    こういう広告会社もあるのですね。
    私の現状もアドセンスに頼りきった広告収入なので
    サブがあると助かります。
    いろいろ勉強して導入を検討したいと思います。

    • 名前:観楓 投稿日:2014/03/05(水) 11:11:50 ID:daa5d4f29 返信

      からあげさん、コメントありがとうございます。

      使いこなすには色々難しい面もありますが、ちょっとしたことで収益アップにつながる可能性はありますよね。

      お互い、がんばりましょう。