とりあえず日本郵政株100株売却

先日から書いています郵政3社のIPOで入手した株の件ですが、郵政3社上場初日、株価の動きを眺めながらまったり過ごすで書きましたように上場初日の11月4日(水)は手放さずにホールドしました。

日本郵政株 初売却

しかし11月6日(金)の午前中を終わり、上場から3日目にして初めて下落して終わる可能性が高くなってきましたので、とりあえず日本郵政株を100株だけ売却することにしました。

以下はマネックス証券のページから引用させていただいた日本郵政の11月5日〜6日の5分足チャートですが、終了直前の14時過ぎに1,780円で売却しました。

日本郵政株売却11月6日チャート

午後に入ってからジリジリと下落傾向が続く中、14時過ぎに何とか1,780円で売却を決めた途端に株価は一旦上昇に転じ、少し早まったかと後悔しました。

しかしその後株価は更に反転し、終値は1,755円と大きく下げて終わりましたので、結果的にはこの日最後の売り場を何とか捉えたというところです。

日本郵政の公開価格は1,400円でしたので、税引き後で約3万円の利益確定です。

前日11月5日のうちに売却していればもっと利益が出ましたが、それでも上場初日の初値1,631円よりは150円近くも高く売れましたので、IPO初参戦での初利益としては悪く無いというところでしょうか。

次の売却は年末に向けての指数採用時か

残りの手持ち株は日本郵政200株、ゆうちょ銀行100株となりましたが、今までの推移を見ていても今後上昇するのか下落するのか、はっきりとは見当がつきません。

よくわからない時は上昇と下落に半分ずつ賭けるということで、日本郵政のもう100株をどこかで利益確定できればと思っています。

国際分散投資の指標であるFTSE指数とMSCI指数への採用が11月10日と17日から、TOPIXについては12月29日終値でリバランスが行われるということですので、これらのいずれかのタイミングで上昇を捉えて利益確定できれば、というのが今のところの考えです。

これによって日本郵政200株分である程度の利益が確保できれば、残りのもう半分の日本郵政100株と ゆうちょ銀行100株については、上昇と配当に賭けるということで少し長い目で様子を見てみようかと思っています。

と、素人がとらぬ狸の皮算用をしていますが、どうせ予想外の事態が発生して思い通りにはならなのが多分株の世界なのでしょう。

ただ、投資額はせいぜい57万円程度でそのうち約17万円は既に取り戻しましたので、あまり肩肘張らずに見ていられるのは精神的に楽ですね(当然、その分大きな利益も見込めませんが)。

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