日本資産の戻りを受けて投信リバランス

今月頭の日本株暴落を受けて日本株の暴落を受けて投信リバランスで書きましたリバランスを行いましたが、それからまだ1カ月もたたないうちにまたリバランスのタイミングがやってきました。

日本資産の戻りを受けてリバランス

日本株の動きをチャート(SBI証券のページから引用)で見てみますと、日経平均の直近1年間の動きがこんな感じ。

月初の暴落からかなり戻しましたね。しかしここにきて上昇も鈍化していますので、現状の38,000円前後が一つの落ち着きどころなのかもしれません。

一方月初に日経平均と時を同じくして下落していましたNYダウの直近1年のチャートを同じくSBI証券のページから引用しますとこんな感じ。

こちらも戻していますが、下落幅が日経平均に比べて小さかった分、戻り率も控えめですね。

あと普段は出さない3つ目のチャートとして東証REIT指数の直近1年のチャートを同じくSBI証券のページから引用しますとこんな感じ。

長らく低迷していました東証REIT指数ですが、日経平均と合わせて急反発中であることがわかります。

これらの動きを受けて資産比率のずれがリバランスのしきい値を越えましたので、リバランス実施に踏み切りました。

今回のリバランス内容

毎月月初にはNISA積立投資資枠10万円購入の反対売却を予定していますが、今回は月末でそれとの間隔が短すぎますので、それも合わせてリバランスの売買を行うことにしました(つまり購入より10万円多く売却)。

そのリバランス内容ですが、今回は以下のようになりました。

  • 売却
    • 日本株式:-2.3%
    • 日本REIT:-6.6%
    • 海外REIT:-0.8%
  • 購入
    • 海外株式:+2.2%
    • 海外債券:+2.8%

上記のように日本株と日本REITが急反発していますので、今回の売りの主役はこれら2つです。

一方今回買いに回ったのは海外株式と海外債券です。海外株式の方は下がってはいないのですが、相対的な上昇率の差でこのような結果となりました。

今月月初のリバランスで行いました日本株買いが早くも報われた格好です。また下落が続く中粘って購入を続けてきました日本REITの方にもやっと花が咲きました。

とはいえリバランスでの売買量はいずれにしてもせいぜい数パーセントですので、1回の売買で大きな損益は出ません。今後も地道に続けていきます。

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