V NEOBANK(住信SBIネット銀行 Vポイント支店)の方で新しいデビットカードが発表されましたね。
デビットカードで還元率1.5%
詳細は以下のプレスリリースなどで参照できます。
目玉は何といっても1.5%の還元率。デビットカードの場合、還元率は0.5%から良くても1.0%程度のところがほとんどですので、これは画期的です。
しかも還元率について特定店舗限定とか、特定曜日の利用のみとか、年間何円以上利用が必要というようなややこしい条件が無く、「いつでもどこでも1.5%貯まる!」というキャッチコピーがその意気込みを感じさせます。
唯一の利用条件として「月間の利用金額が1,000円以上」というのがありますが、この金額なら無いも同然ですね。
しかもYouTubeなどからの情報によりますと、発表当初はできなかったJAL Payやau Payなどへのチャージもできるようになったということで、かなり万能なカードになりました。
私の場合、現在三井住友カード ゴールドNLの方で年間100万円利用することにより、ボーナスポイント1万Pをゲットして通常の還元率0.5%と合わせて合計1.5%還元を目指していますが、このデビットカードならそんな手順は不要で最初から1.5%還元です。
とりあえず今期(私の場合今年9月まで)は乗りかかった船ですので三井住友カード ゴールドNLでの100万円利用を引き続き目指しますが、それ以降はこちらのデビットカードの方に乗り換えようかと思います。
それに備えてV NEOBANKのアプリでデビットカードの発行だけ行ってみましたが、クレジットカードのような審査もありませんので口座さえ開設できていればあっさり発行されますね(バーチャルカードですので実店舗での利用にはGoogle PayやApple Payの利用が必要)。
新デビットカードの発表を記念して1万円以上利用した人に1,500Pプレゼントされるキャンペーンも行われていますので、それ目当てでまずはJAL Payチャージで1万円だけ利用しておきました。
このデビットカードはちょっと条件が緩すぎる気もしますので、約半年後にいざ本格的に利用を始めようと思ったらすでに内容が改悪されていた、というようなことにならなければ良いのですが。
普通預金の残高に応じてVポイントが貯まる特典も
ちなみに新デビットカードの発表と合わせて、普通預金の残高に応じてVポイントが貯まる特典も発表されていますね。
月末円普通預金残高が10万円以上、かつ翌月1~5日まで毎日の円普通預金最終残高が10万円以上あった月は50Pが付与されるとのこと。
V NEOBANKは今まで被振込によるポイント付与を目的として月に5回ほど振り込みを行い(月間25回までは対象らしいがそこまでやる根性は無し)、それが済んだら残高を引き出していましたが、これからは最低10万円は残しておく方針にしようと思います。