4月末に1,000円を超え、前回7月末にSBI FXトレードのスワップポイントが2,000円を突破でお知らせしましたように2,000円を超えたSBI FXトレードのスワップポイントですが、このたび3,000円に到達しました。
また約3ヶ月でスワップポイントが1,000円増えたことになります。
今回の利回りは?
前回お知らせ時の利回りは
- 1,000 / 124,625 * (12ヶ月 / 3ヶ月) = 3.2%
でしたが、今回はどうでしょう。
現状の必要証拠金は5,429円ですので、レバレッジの25倍を掛けて投資金額は5,429円 × 25 = 135,725円となります。
この投資金額に対し、約3ヶ月で1,000円稼いだことになりますので、年利は
- 1,000円 / 135,725円 * (12ヶ月 / 3ヶ月) = 2.9%
です。今回は期間中に円高が進行したこともあってか、利回りが少し下がってしまいました。
為替損益は?
一方為替損益の方は、前回3,235円に対して今回は5,803円とかなり増えました。
もっとも先週の円高局面では3,000円程度まで下がっていましたので、やはりこの程度の為替損益はいつ無くなってもおかしくない、と考えておいたほうが良さそうです。
むしろ先週、円高なので買い増ししようとしているうちにするすると円安に戻ってしまい、十分に買い増しできなかったことが悔やまれます。
前回からの増加数は
- 米ドル:243 → 261 (+7.4%)
- オーストラリアドル:385 → 401 (+4.2)
- ニュージーランドドル:107 → 128 (+19.6%)
- 南アフリカランド:5,570 → 5,660 (+1.6%)
となっています。先週の円高時に為替損益が一時赤字となったニュージーランドドルだけが、約+20%と唯一二桁増を記録していますが、それでもまだ全体から見ると比率が低いです。
新しい買い方
今まで各通貨の買い注文は1日1回だけにしていましたが、先週の急激な下落局面で0.1円単位程度で複数の指値買い注文を入れる手法を試してみました。
これのお陰で、ニュージーランドドルを今までよりもやや多めに買うことができました。
あまり一度に買い付け過ぎると時間分散の効果がなくなって危険な面もありますが、今までのペースではあまりにも外貨の増加ペースが遅いため、今後もこの手法は試してみようと思います。