SBI FXトレードのスワップポイントが1,000円を突破

以前から、

などでお知らせしていましたようにスワップ運用を試行しているSBI FXトレードですが、本日スワップポイントが1,000円を突破しました。

評価損益とスワップポイント

最近は国内外共に株式の動きがあまりパッとしませんが、スワップポイント狙いで購入しているオーストラリアドル、ニュージーランドドル、南アフリカランドのほうは比較的高値で推移しています(リスク分散の目的で買い始めた米ドルのほうは最近もちょくちょく下落していますが)。

そのおかげで、下落した時に買い付けを続けていたFXの評価損益は3,600円ほどのプラスになっています。また、スワップポイントも最初に書きましたように1,000円に到達しました。

SBI FXトレードを始めたのが去年の10月末頃ですので、およそ半年が経過したことになります。

現在の買い付け資金の総額は12万円ほどとまだまだ微々たるものですが、これよりどれくらいの年利に相当するかを計算すると、

となります。まあ、評価損益のほうは何かがあって円高に振れればすぐに吹き飛びますので、あまり当てにしていません。

しかし、スワップポイントの方だけでも年利換算で1.7%です。しかもこれは逐次買い増ししていった結果なので、定常的に持っていると仮定すると2倍とはいかないまでも3%程度にはなるはずです。

高レバレッジでバリバリ稼ぎたい人などから見れば全然物足りない数値でしょうが、安全性を重視する自分としては、購入時期と対象通貨の分散で上手く為替変動による損失を回避できればこれで十分です。

最近は各通貨とも高値圏であまり買い場がありませんが、ウクライナ情勢や何かときな臭い中国など、世界に波乱の種は尽きません。次にまた評価損益がマイナスに転じるような場面がきましたら、まとまった買い増しを狙って行きたいと思います。