メインバンクにしているスルガ銀行からメールで振込があったと通知が有りましたので何だろうかと見にいったところ、先日確定申告しました所得税の還付金でした。
やはり速かったe-Taxの還付金
先日確定申告 やっと提出で書きましたように申告を提出したのは3月5日でしたので、15日で還付があったことになります。
去年はどうだったのかとブログを見返してみると、所得税還付と税務署の「おたずね」についてで書きましたように10日足らずだったようです。
去年は単純な還付申告だったのに対し、今年は収入は少ないながらも通常の所得申告でしたので単純比較はできないかもしれませんが、いずれにしても1〜2週間程度で還付までたどり着いたことになります。
やはりe-Taxは処理が速いですね。
今年の10月からはマイナンバー制度が始まりますので、e-Taxはまた仕組みが少し変わるかもしれませんが、引き続き活用していきたいと思います。
今年も白色申告でいく
毎年確定申告の時期に少し考えるのは、次もこのまま白色申告でいいのかということです。
去年は収入らしい収入がありませんでしたのであまり悩みませんでしたが、今年は去年に比べれば広告収入などが若干増えそうです。
ここで青色申告に切り替えれば、65万円の特別控除を使うことができます。しかしその一方で、複式簿記を原則とする記帳と貸借対照表・損益計算書の作成の義務が生じます。
そして自分の場合、複式簿記をちゃんと付けるなら有償の会計システムを導入しないと処理しきれない気がします。
今のところ、採用するとすれば現在無料版を使用しているMF確定申告のプレミアムプランですが、これには年額8,800円のコストがかかります。
今年については収入が増える見込みとはいえ、今回申告では十分活用できなかった個人型確定拠出年金分の控除などもありますので、複式簿記の手間と会計システムのコストをかけてまで青色申告に切り替える必要性は高く無さそうです。
したがって、とりあえず今年はまだ白色申告で行くことにしました。来年どうするかについては、今年の収入状況を見ながらまた考えます。
還付金をどうするか
さてせっかく返ってきた還付金ですが、これをどう活用するかも問題です。
現在最も気になっていますのは、最近新型MacBook(12インチRetina)の「ナイス！」と「う〜ん？」などで書いています新MacBookです。
上位モデルは184,800円に対し還付金は48,000円ほどですので、これだけでは全然足りません。しかし、現在使っているMacBook Proを下取りに出せば5〜6万円にはなりそうです。
また、たまたま最近SBI証券の投信マイレージが10,000ポイント貯まりましたので、これを12,000円に換金できました。更にジャパンネット銀行「円定期預金×投資信託キャンペーン」参加手続き完了で書きましたキャンペーンのプレゼント2万円も、3月中には振り込まれそうです。
これらを全て投入すれば、持ち出しは7〜8万円程度で済みそうです。現在の収入状況からすれば決して小さい出費ではありませんが、常時節約ばかりしている生活も味気ありませんので、たまには思い切って散財してみましょうか。