8月終盤から発生しましたチャイナショックの影響で大ダメージを受けていましたうちのポートフォリオですが、最近の国内外の株式の上昇を受けてかなり回復してきました。
チャイナショック後の資産回復状況
前回資産状況をお知らせしましたのが日経平均21年ぶりの急騰を受けて現在の資産状況を書きました9月10日でした。
その後の資産状況を確認するために、またマネーフォワードの資産時系列推移のグラフを見てみると、以下のようになっていました。
チャイナショック前のピークをつけたのが8月17日、その後の株式暴落を受けてボトムをつけたのが9月26日ですが、現状はボトムとピークのちょうど中間くらいまで回復してきたというところです。
年末には米国の利上げ観測もありますし、このまま素直にピーク方向に回復していくとも思えませんが、今のところは堅調な回復ぶりです。
投資信託をリバランス
この回復を受けて、またSBI証券で買っています投資信託の資産配分のずれがリバランスの基準値を越えましたので、今日リバランスの売買注文を行いました。
今回のリバランスの売買内容は以下のとおりです。
- 売却
- 日本株式:約9%
- 海外株式:約5%
- 購入
- 日本債券:約3%
- 海外債権:約11%
- 海外REIT:約1%
株式暴落を受けて投資信託をリバランスで書きましたように、チャイナショック直後に株式暴落を受けて行った前回のリバランス内容が
- 売却
- 日本債券:約8%
- 海外債券:約5%
- 購入
- 日本株式:約6%
- 海外株式:約4%
でした。今回はちょうどこの時とは反対方向に、上昇している株式を売って債券を買い戻すという内容の調整となりました。
先週末の米雇用統計が予想外の好調で急にドル高に振れている中で海外債権を買うことになってしまい、やや不安ではあります。
しかし、状況によっては更なるドル高になる可能性もありますし、回復基調の株式でもそろそろ何か一揺れありそうな気もしますので、ここはこのタイミングでリバランスを断行することにしました。
はたして結果は吉と出るか凶と出るのか、推移を見守りたいと思います。
マネーフォワード面白いですね、なんか地層みたいw
株の上昇で株を売って債券を購入、なんか理想的ですね。
そのシーソーで上手く儲けていけるといいなあ。