年が明けて1月に入ってから、去年末に楽天銀行ハッピープログラムで永久機関?で書きましたようにSBI証券から楽天銀行への出金処理がハッピープログラムの対象取引としてカウントされるのかを実験していました。
SBI証券からの出金は対象外
年明けに銀行取引が開始される1月5日から、毎日1万円ずつSBI証券から楽天銀行に出金して、その取り扱いについて観察していました(以下は楽天銀行の入出金明細)。
しかし1月分のハッピープログラムの対象取引履歴にはずっと何も表示されないままでした。
対象取引履歴の表示にタイムラグがあるのかと思ってしばらく様子を観ていましたが、今日になって初めて1月の履歴が表示されるようになりました。それがこちら。
これを見ると対象取引としては1月8日のものしか出ていません。したがって、どうやらそれ以前から行っていましたSBI証券から楽天銀行への出金処理はハッピープログラムの対象外のようです。
しかしSBI証券への入金は対象だった
これでハッピープログラム永久機関の仮説も夢と消えたかと思いましたが、よく見ると1月8日に行ったSBI証券への入金処理が対象としてカウントされています。
これは今回の実験とは別に、年初からの株式暴落によって崩れた投資比率を補正するため、SBI証券で購入している投資信託のリバランスを行うのに備えて楽天銀行に残っていた資金を移動するために行ったものでした。
どうやらSBI証券からの出金は「他行口座からの振込」として認識されないようですが、SBI証券への入金は「楽天銀行即時入金サービス」の利用としてカウントされるようです。
ただ、たまたまその前日の1月7日に行っていましたマネックス証券への入金処理はカウントされていませんので、なかなか微妙な基準のようです。
VIPへの夢はつながった
というわけで、当初の予定とは資金移動の方向が逆向きになってしまいましたが、楽天銀行からSBI証券への入金処理を繰り返せば、ハッピープログラムのVIPを達成できそうな希望が見えてきました。
とにかく色々条件がややこしそうなのでまだ油断はできませんが、引き続きVIP目指して実験を続けてみたいと思います。