以前に帰省から戻ってみたら蜂蜜が変わり果てた姿にで書きましたように、一度蜂蜜が白濁してダメになってしまいました。
その後また使い始めました次の蜂蜜ですが、このところの寒さの影響もあってかそちらも最近見事に結晶化してしまいました。
結晶化した蜂蜜
その様子がこちら。ボトル全体が白濁してしまって、もはやどのくらい残っているのかもよくわかりません。
それでもしばらく気にせずにこのままパンに塗って食べていたのですが、最近は思い切り絞り出さないと中身が出てこなくなってしまいました。
湯せんに挑戦
さすがにこれでは使い勝手が悪いので、前の記事でもアドバイスをいただいていました蜂蜜の湯せんに挑戦してみました。
湯せんにはサンヨーのトラベルクッカー 現役復帰で書きましたトラベルクッカーを使います。
蜂蜜の湯せんは高温でやると成分が壊れてしまうので50~60度ぐらいのヌルめのお湯でやるのが良いようですが、それだとかなり時間がかかります。
しかしこのトラベルクッカーならば使う場所を選びませんので、リビングのパソコンデスクのそばに持ち込み、パソコンを使うかたわら様子を見つつじっくりと温めました。
その様子がこちら。時々電源を切入して温度を調節します。
開始から30分ほどで中身はあらかた溶けましたが、ボトルの壁面に付いた結晶がなかなか消えません。
結晶が少しでも残っていると再結晶化しやすいらしいので、時々ボトルを振りつつ、1時間ほどかけてじっくり溶かしていきました。
蜂蜜復活
その結果がこちら。見事なアメ色の蜂蜜の復活です。
これで暖かくなるまで保ってくれればいいのですが、果たしてどうなりますでしょうか。
ちなみに前の蜂蜜の時には元に戻らないか常温の部屋に置いて様子を見たりしていましたが、今回湯せんしてみた感触では、一旦結晶化してしまった蜂蜜はかなり高温にしないと簡単には元に戻らないようです。
ネットを見ていると、使い捨てカイロで温める人とか、お風呂につけるという猛者もおられました。蜂蜜は美味しいですし、冬場でもどうにかして楽しみたいですよね。
これは僕も何度かやりましたね。
ただ最近ははちみつそのものを買ってませんでした。
良いはちみつってかなり高いんですよね。。。