レンジラーメンどんぶりで高級袋めんに挑戦

以前にレンジラーメンどんぶりで作ったラーメンが想像以上の出来だったで書きましたレンジラーメンどんぶりですが、その後も具沢山味噌汁作りに、ラーメン作りにと活躍しています。

豚骨細麺には合わなかった

前の記事で書きました通り、ラーメン作りに関しては水も麺も野菜もすべて一度にぶち込んでレンジで加熱すれば出来上がりというお手軽さがこのレンジラーメンどんぶりの売りです。

しかし調子に乗ってもう少し高級な袋めんに挑戦してみたところ、問題が発覚しました。試してみたのはこちらのラ王 豚骨です。

最近インスタントラーメンの中では豚骨味にはまっていまして、業務スーパーで安く売られていたので買ってきたものです。

問題はこのラ王の場合、かなり本気の豚骨ラーメンを目指しているので、麺がノンフライで非常に細麺になっていることです。このため、麺の茹で時間も1分半と通常のインスタントラーメンより短くなっています。

これを前に作った安物袋めんと同じ手法(全部突っ込んで約7分加熱)で調理してみたところ、麺がふやけて非常にベッチャリしたラーメンになってしまいました。せっかくの高級麺が台無しです。

加熱時間が長すぎたかなと思い、時間を1~2分短くしたりして試してみましたが、結局あまり変わりませんでした。

チャルメラでリベンジ

ラ王は試行錯誤しているうちに食べきってしまったのですが、その次に買ってきましたチャルメラが、これまたバリバリのノンフライ細麺でした。

こちらも高級路線で、麺の茹で時間はやはり1分半です。同じように調理してはまたラ王の二の舞いですので、今度は加熱1回という点をあきらめて2回に分けてみることにしました。

まず水と野菜だけを入れて5分ほど加熱します。これでうまい具合に野菜に火が通るとともに水が沸騰してきたところで麺を投入、そして規定通り1分半加熱します。最後にスープを入れてかき混ぜて出来上がりです。

この手順に変えたところ、かなり麺のコシが残っていい具合の仕上がりになりました。やはり高級麺をちゃんと味わうなら、多少は手間をかけた方が良いみたいですね(と言うほどの手間でもありませんが)。

あとこの記事を書くためにアマゾンでチャルメラのレビューを見ていたところ、水を規定の500ml入れるとスープが薄くなりすぎるので、もっと少なくした方がいいという記述を見つけました(350ml程度?)。

今まで水の分量の調整は考えたことがありませんでしたが、チャルメラはまだ残っていますのでこれについてもまた試してみたいと思います。

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