今日は帰省から戻って届いていた年賀状の返信をやっと投函し、一息付きました。受け取った方からすれば今頃何をしているんだかという感じでしょうが(しかももう年賀ハガキが手に入らなくて普通ハガキ)。
そして今日やったもう一つの仕事が投資信託のリバランスです。
年初に跳ねた日経平均
以下は日経平均の直近6ヶ月のチャート(SBI証券のページから引用)ですが、年初から見事に跳ねましたね。
さすがに3日目の昨日は下落したものの、それでも終値ベースでみれば3日続伸です。大発会からの3日続伸は2010年以来8年ぶりだとか。
一方NYダウの方はこんな感じです(同じくSBI証券のページから引用)。
こちらは年初からの突出した伸びは無いものの、相変わらず淡々と上昇を続けていますね。
最近は米国株の好調ばかりが取り沙汰されますが、少なくとも去年の10月以降くらいの短期的には日本株の方が調子が良さそうです。
これらの株式の上昇を受けてまた投資信託の投資比率が乖離率5%以上というリバランス基準に到達しましたので、年明け早々ですがリバランスを実施することにしました。
リバランス内容
今回のリバラスの具体的な売買内容は以下の通りとなりました。
- 売却
- 日本株式:-約4.8%
- 海外株式:-約1.4%
- 購入
- 日本債券:+約3.8%
- 海外債券:+約3.3%
- 海外REIT:+約3.2%
去年10月の前回に続き今回も日本株の伸びが突出していましたので、売りは日本株がメインで海外株式が少々という感じです。買いの方は日本債券と海外債券および海外REITにバラ撒かれました。
一昨年の10月以来これで5回めのリバランスですが、なんとこれらすべてが株式売り・債券買い型のリバランスです。
この株式クラスの好調、本当にどこまで続くのでしょうね。次に本格的な下落に転じた時は大変なことになりそうで、逆に怖くなってきます。
その引き金を引くのが北朝鮮情勢なのか、それとも今はまだ予想もつかないテロ事件や経済危機なのかよくわかりませんが、大失敗だけは避けなければならないリタイア生活だけに、多少の投資効率は犠牲にしてでもリバランスを続け、リスク耐性を維持していきます。