3,000円に王手。SMBC日興証券に30万円入金

少し前にSMBC日興証券口座開設キャンペーンで3,000円で書きました、SMBC日興証券の口座開設手続きがやっと完了しました。

これで野村証券、大和証券に続き、三大証券会社全てに口座を持ったことになります。口座開設完了までに郵便・書留で3通も書類が送られてきたりして、久しぶりに昔ながらの証券会社の「重厚」な仕事ぶりを見せつけられました。

口座開設キャンペーンのために30万円入金

SMBC日興証券に口座を開設した一番の目的は、前回の記事でも書きましたようにIPOのためです。

しかしもう1つおまけの目的である口座開設キャンペーンも見逃すわけにはいきません。口座開設が済んだ今、キャンペーンの最後の条件である30万円以上の入金を達成するため、入金手続きを行いました。

SMBC日興証券 30万円入金.jpg

最近は流動性資金を普通預金の金利が良い楽天銀行に集中させていますので、最初はここから振込入金しようかと思いました(楽天銀行ならハッピープログラムでスーパーVIPを達成していますので、振込手数料も無料にできますし)。

しかし口座開設キャンペーンの報酬支払いは5月末頃の予定ですので、念のためそこまで入金した資金をキープしておくとすると、2ヶ月以上もこの30万円を金利が無いに等しいMRFで眠らせることになります。

生活費口座の資金を流用

そこで、年初に今年も年間予算を生活費口座に振り込みで書きました生活費口座が、まだ年前半で資金に余裕があることに注目しました。

その中の1つ 三菱東京UFJ銀行の口座はやはり金利が無いに等しいメガバンクの普通預金口座ですので、ここの資金を一時的に流用することにします。三菱東京UFJ銀行からSMBC日興証券へはネットの手続きで直接入金できる点も便利です。

もっともこの口座は4月末に国民年金の2年前納分が引落とされる口座であり、家賃や確定拠出年金が引落とされる口座でもあります。あまり調子に乗って流用して何かの引き落としに失敗すると、いらぬ手数料を取られたりして痛い目に遭いそうです。

キャンペーン報酬の入金が確認されたらとっとと資金を戻すよう、 Googleタスクに登録しておくことにします。

一時的に流動性資金が不足気味

なぜこのように細かい資金のやりくりをしているかというと、現状手元の流動性資産が不足気味なためです。

その理由の1つは去年トヨタAA種類株の購入枠が2倍に増加で書きましたように、トヨタのAA種類株を予定の2倍も買ってしまったことです。

またIPOのために、そのタネ銭を各証券会社に分散させてしまっているということもあります。

今年の中盤になるとあおぞら銀行に預けていました5年定期(金利0.45%)が満期を迎えますので、それまでは色々とやりくりしながら乗り切ることになりそうです。

一応変動10年の個人向け国債を取り崩ずという手は残っていますが、個人向け国債を中途解約すると直前2回分の利子相当額×0.79685をペナルティとして取られます。

したがって中途解約するとしても、マイナス金利で下がりきった今の金利がペナルティに適用される1年後くらいまでは待ちたいところですしね。

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