先週から始まった株式市場の暴落は一昨日がとりあえずのクライマックスとなったようですが、なかなかすさまじいものがありましたね。
最近投資については書けていませんでしたが、12月は投資信託を2回もリバランスしてしまいました。
株式市場 暴落
日経平均は千円以上下落した25日とはうって変わって26日は少し落ち着いたようですが、それでも1年8カ月ぶりで一時1万9千を割り込みました。
チャートで見るとこんな感じで、12月は見事なナイアガラ状態です(チャートはSBI証券のページから引用)。
NYダウも負けず劣らず下がっていて、株式市場は総崩れ状態ですね(チャートは同じくSBI証券のページから引用)。
この下落を受けてうちの資産残高も激減、12月だけで数百万円が飛んでいきました。この下落幅は2013年のリタイア後で最大で、しかもここで下げ止まる保証はありません。
来る2019年は、いよいよリタイア生活の投資リスク耐性を実地で試される年になるかもしれません。
12月はリバランス2回実施
ここでは書けていませんでしたが、12月はまず12日に一度投資信託のリバランスを行っていました。
この時の売買内容は以下のような感じで、10月に行いましたリバランスに続き典型的な債券売り・株式買いのパターンでした。
- 売却
- 日本債券:-約2.0%
- 海外債券:-約2.5%
- 海外REIT:-約5.1%
- 購入
- 日本株式:+約3.3%
- 海外株式:+約3.2%
2回目は昨日で、売買内容は以下のような感じです。
- 売却
- 日本債券:-約7.2%
- 海外債券:-約5.0%
- 購入
- 日本株式:+約3.3%
- 海外株式:+約3.6%
- 海外REIT:+約5.1%
上記の前回リバランスに続いて債券売り・株式買いパターンですが、今回は円高が進んだこともあって海外REITも売りから買い側に回りました。
2018年の投資活動はこれで最後になると思いますが、2019年は年初から目が離せそうにありません。まあ私の場合はいずれにしても適度にリバランスを繰り返すだけで、特に他にすることは無い予定ですが。
いやほんとなかなかの波でしたね。
僕も株をけっこう買いました。
でも来年はもっとドカンと来るのかもしれないですね。
覚悟しながら、逆にチャンスと思いながら来年を楽しみにしたいと思います。