岡山移住の最後に残った軽自動車の住所変更手続きに行ってきた

先月末に岡山に引越して以来、父親の件があってなかなか進まなかった移住関係の手続きですが、役所などに出向かなければならない手続きはいよいよ残るところあと１つとなりました。

それは軽自動車の住所変更手続きです。

住所変更は軽自動車検査協会で

車(車検証)の住所変更手続き場所は普通車の場合は運輸支局ですが、軽自動車の場合は軽自動車検査協会というところに行きます。こちらが住所とはちょっと離れた場所にありますので、今までなかなか出向いていけなかったのでした。

実際に行ってみると、一般人が行くところというよりはカーディーラーなどの業者が手続きする場所という感じが強いですね。書類などもサンプルを見て適当に書いてねという感じで、丸投げ感が強いです。少なくとも、市役所の窓口のような細やかな配慮は期待できません。

交換するナンバープレートも自分で車から外してくる必要があります。取り外す工具が無いと言ったら、それ用のメガネレンチは保証金200円で貸してくれましたが(保証金は工具返却時に返金されます)。

当然、新しく交付されるナンバープレートも自分で取り付けます。希望番号を申告すれば取れる場合もあるようですが、何も考えていなかったのでおまかせの番号になりました。ナンバープレートの交付手数料は1,580円です。

ちなみに持参すべき書類などは、 車検証、使用者の印鑑、所有者の印鑑、住所変更が確認できる住民票など(コピー可)とナンバープレートでした。申請書などはその場でもらえます。

転出元の税金を停めるのは別途手続きが必要

なお住所変更手続きと同時に軽自動車税申告書というものも提出して新住所での税金の支払いを申告しますが、これだけでは転出元の税金の請求が停止されない可能性があるとのこと。

その停止手続きも頼めば代行してくれるようですが、その場合は1,650円もかかるというので自分でできないか聞いてみたところ、旧車検証の写しが残っていれば何とかなる可能性が高いとのこと。

なのでわざわざその場で手数料30円を払って旧車検証のコピーを取ってもらいました。ただし転出元で具体的にどのような手続きが必要になるかは自分で聞いてみてくれと言われました。

そこで実際に徳島市役所の市民税課に電話して聞いてみたところ、新・旧車検証をFAXで送付してほしいとのことでした。その程度で済むなら安いものです。

というわけで、とりあえず移住関係の手続きが一通り終了しました。

実はもう一つ、岡山市では軽自動車でも車庫証明を取得しなければならないらしいのですが、そちらはすぐやらなくても即罰せられるようなことは無いらしいので、年明けに時間が取れた時にまたやってみようと思います。

ああ、あと金融機関などの住所変更の手続きが残っていますね。こちらもおいおいやっていきます。