Kindleの方で順次期間限定無料公開中のコミック「進撃の巨人」ですが、とうとう今日 無料公開中の最新刊28巻まで追いつきました。
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まさか後半であんな展開になろうとは
「進撃の巨人」は以前にアニメの方で見ていましたが、最新シリーズは見逃していました。
アニメではシーズン間などで舞台や年代がコロコロ変わるのでアニメ特有の脚色なのかなと思っていましたが、コミックを読んでみるとかなり原作に忠実に作ってあったようですね。
それにしてもアニメで見ていない後半で、巨人を剣で切り倒す世界観からあんな方向へ急転換があるとは思いませんでした。ただ振り返ってみると、物語の開始時点から伏線はしっかり後半とかみ合っていますので、作者さんの頭の中ではストーリーが組み上がっていたのでしょうね。
今回は9月9日から1～22巻の無料公開が始まり、以降1日に1巻ずつ公開というペースで28巻まで来ました。無料公開期限も9月19日までと比較的余裕があったので、ゆっくり読むことができました。
コミックの無料一括公開というと3日で50巻とか無茶なスケジュールなことも多いですが、これくらいなら社会人の人などでも対応できそうですね。難解な部分もありますが、コミック好きなら読むに値するマンガ史に残る作品だと思います。
このぶんだと29巻、30巻も行きそう
今回のKindleの無料公開では、明日から最新刊29巻の100円(税抜)での配布も予定されています。ここまで読んだ以上は、間違いなくこの29巻は買うことになりそうです。
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進撃の巨人（29） 諫山 創 講談社 2019年08月09日
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さらに今年の12月には30巻も予定されているようですが、そのあたりで完結でしょうかね。
さすがに今回の無料公開がなければ、本作を全巻買ってまで読むことは無かったと思います。こういう名作との出会いの機会を与えてくれるのも、配布にコストがからない電子書籍の醍醐味ですね。