REXカード到着

少し前に申し込んでいましたクレジットカード REXカードが到着しました。

申し込み手順上キャッシング無しは選択できないようでしたので、無職に近い自称自営業の自分にはちょっと厳しいかと思いましたが、無事発行されました(電話で収入状況などの簡単な聞き取りがありましたが、収入証明書などの提出依頼は無し)。

5,000円バックを目指す

このREXカード、年会費無料にも関わらず還元率1.25%の高還元率カードとして有名です。

ただし月間の合計利用金額2,000円ごとに25ポイント付与とポイント付与が2,000円刻みです。また取得したポイントの主な使い道であるJデポ(利用金額からの割引)への交換が1,500ポイント毎のため、最低でも合計12万円カードを使わないとJデポ交換に辿り付けません。

このような特徴からメインのカードとして使うならともかく、サブのカードとしてはちょっと使いにくいカードですね。

それでもカードを発行して利用条件を達成するだけで最大5,000円分の還元が得られるのは魅力的です。

REXカード

還元の内訳はカード到着後3ヶ月以内に合計10万円以上の利用でJデポ3,000円分、Jリボサービス(自動リボ払い)登録でJデポ1,000円分、さらにカード入会と同時にJリボ登録でJデポ1,000円分となっています。

10万円以上の利用については、とりあえずau PAYやKyashにチャージすることで達成しようかと思っています(特典を受けるには郵送での申し込みが必要)。

またJリボのほうはリボ払いに手を染めるが億劫ですが、せっかくの機会ですので早期の手動返済などを駆使してどうにか利払いを極限まで抑えつつ条件を達成できないかと考えています(まあ生涯で一回くらいリボ払いを経験してみるのも一興でしょう)。

あとカード発行時にMoppyを経由しましたので、こちらでもいずれ2,800Pがもらえるはずです。

カード発行の真の目的はnanacoギフト

というわけでとりあえず今はカード新規発行に伴う特典取得に奔走していますが、実はこれがカード発行の主目的ではありません。

また上記のようにサブカードとしては使いにくい性質のカードであり、既に還元率2%のリクルートカードプラスを持っている私としては、メインカードにもなり得ません。

では何が目的なのかと言いますと、カード利用者に付帯されますJ’sコンシェルというサービスです。これは飲食店、娯楽施設、宿泊施設、旅行代金など様々なものの割引が受けられるという、よく会社の福利厚生制度などで利用されているサービスです。

身近なところでは映画チケットの割引などにも使えるようですが、私が目を付けていますのはnanacoギフトの割引販売です。実際にJ’sコンシェルに入って確認してみたところ、現在は1000円分が980円で買えるみたいですね。

つまり割引率2%です。2%というと大したことはないようにも見えますが、高還元率カードが次々とnanacoチャージへのポイント付与から撤退していったことを考えると、これは無視できない存在です。

ギフト券などの物理的なカードですと送料がかかりますが、nanacoギフトの場合はeメールでのやり取りになりますので送料無料なのもメリットです。

ただしnanacoギフトは1,000円のものしか取り扱いがありませんので、高額をチャージしようとすると大量の登録作業が発生するのが難点です(現状会員IDひとつにつき毎月100枚まで申込み可能)。

還元率は魅力的ですが何十回もnanacoギフトの登録作業を繰り返すのはゾッとしませんので、今まで通りリクルートカードでのチャージ枠(毎月3万円まで)を活用しつつ、どうしても足りなくなった時にこちらを活用しようと考えています。

ちはみにこれは去年一般口座の持株会株式を大量に売ってしまったため、今年の住民税や国民健康保険料の支払い額がかなり上がることを予想しての対策の一環です。

ただし、現状示されているJ’sコンシェルでのnanacoギフトの申し込み期間が2020年3月31日までとなっていますので、いざ使おうと思ったときには販売が終了していたという可能性も無くはありませんが。

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