電子マネー Tマネーが結構良いかもしれない

前回7月はキャッシュレス決済キャンペーンはさらに低調で書きましたFamiPayスーパーサンデーが今日初日ですね。

Tマネーを買ってみた

FamiPayスーパーサンデーの1日の購入上限は1万円まで。

何を買うかを迷いましたが、今回は新たに目を付けました電子マネー Tマネーのギフトカードを買ってみました。

Tマネー ギフトカード

当初はバニラVISAを買う予定でしたが、バニラVISAってICチップ無しのクレジットカードお断りの店が増えてきましたし、3Dセキュア非対応ですのでモバイルSuicaのチャージも塞がれてしまったということで、使い道が狭まっているのですよね。

一方Tマネーの方は以下で書きますが色々と出口が用意されていますので、かなり使い勝手が良さそうなのです。

ただバニラVISAの方は今、スーパーサンデーに加えてFamiPayボーナス2.5%還元の独自キャンペーンもやっていますので、還元率重視ならこちらなのですけどね。

Tマネーのメリット・デメリット

さて突然浮上しましたTマネーですが、元々はTカードにチャージして使える電子マネーとして登場しました。あらかじめTカードに現金等でチャージしておき、Tマネー対応の店舗でTカードを提示して支払うイメージです。

しかしその後スマホのT-POINTアプリで「かざして払い」という機能が追加され、iDとMasterCardコンタクトレス(こちらはiPhoneのみ)での支払いに対応したことにより、利用場所が飛躍的に広がりました。

さらにアプリの「かざして払い」の詳細情報を見ることでMastercardのカード番号を確認することもできますので、オンラインのクレジットカード決済での利用もできそうです(3Dセキュアも対応済)。

またTマネーは追加チャージ型ですので、バニラVISAのようにカード1枚毎の残高処理に気を使う必要もありません。

以上のようにスマホさえあれば、TマネーはバニラVISAよりかなり使い勝手が良さそうです。

ただいくつか難点もあります。1つは事あるごとにナビダイヤル(10円/20秒)による有料の本人確認を求められることです。

私がT-POINTアプリでTマネー関連のセットアップをする時だけでも、かざして払い設定時、3Dセキュア設定時、カード番号確認時の計3回も電話をかけさせられました。1回たった10円とはいえ、あまり気持ちの良いものではありません。

またかざして払いが、なぜかauのAndroid機ではサポートされていません。うちのメインスマホ のGalaxy Note9もau版ですのでそちらで設定しようとするとエラーになり、やむなくiPhone SEの方にセットアップしました。

というわけでいくつか弱点はあるものの使い勝手が良さそうなTマネー、これからFamiPayスーパーサンデーの利用に合わせて実際に活用していきたいと思います。

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