ゲオのアクティブノイズキャンセリングイヤホンを買ってみた

7月にコールマンのインフィニティチェアを買ってみたを書いて以来しばらく間が開きましたが、気になるものを買ってみるシリーズ第6弾です。

ゲオのアクティブノイズキャンセリングイヤホン

以前からAirPods Proに代表されますアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能付きのイヤホンを一度使ってみたいと思っていました。周囲の音をマイクで拾い、それと逆位相の音を内部で発生させることでノイズを軽減させるというアレです。

しかしANC機能付きのイヤホンはちゃんとしたものですと2~3万円はしますので、イヤホンにそこまでは出せないかと今まで手が出せずにいました。

ところが最近、ゲオで格安のアクティブノイズキャンセリングイヤホンが発売されているという情報をネットで目にしました。それがこちら。


雑音一撃『アクティブノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン』 – GEO Online/ゲオオンライン

こちら、アクティブノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホンでありながら、価格はなんと4,480円、税込でも4,928円と5,000円を切っています。

また先日楽天ポイントが積み上がり中で書きましたように現在大量の楽天ポイントを抱えているわけですが、ゲオの実店舗では楽天ペイが使えるというのもポイントでした。

試しに近くのゲオを覗いてみたところしっかりこの機種の在庫がありましたので、思わず買って帰ってきました。

実機レビュー

さて念願のアクティブノイズキャンセリングイヤホン初体験の感想ですが、残念ながらノイズキャンセリング機能自体については有効にしてみても、「これ本当に効いてるの?」と頭の中にクエスチョンマークが浮かぶ程度の感触でした。

電車やバスの中とか交通量の多い道路沿いなど、ノイズの多い場所であればもう少し効果を感じられるのかもしれませんが、私の場合そういうシチュエーションに身を置くことがほとんどないのですよね。

本機ではノイズキャンセリングと並行して逆に外部の音を積極的に取り込んで聞こえやすくするアウトドアモードというのもありますが、イヤホン使用中でも家族からの呼びかけや電話の着信などに気づき易くなるこちらの方が私の場合はメリットが大きいかもしれません。

というわけでアクティブノイズキャンセリングについては今一つの印象でしたが、では購入して後悔したかというと実はそうでもありません。というのも本機の場合、完全ワイヤレスイヤホンとしての基本機能が非常にしっかりしており、使い勝手がとても良いためです。

まずBluetoohによる接続がスムーズであり、一旦ペアリングしておけば後は両耳でも片耳でもケースから取り出せばほぼ即時につながって利用可能になります。これが従来の機種ですと、接続が遅かったり片耳で使おうとするとBluetooh画面に同じ機器名が2つあってどっちがどっちだっけ?なんてことになることも多かったのですが、本機ではそういうわずらわしさが一切ありません。

また本機にはイヤーセンサーが付いており、耳から取り外すと再生が自動的に停止し、再装着するとまた自動で再開されます。

さらにこのお値段でありながら、ケースがワイヤレス充電に対応しているのもポイントです。こういう小型のガジェットでこそ、ケーブルを差し込まなくてよいワイヤレス充電のメリットが生きてきます。

さすがに最近流行りのバーや数字によるバッテリー残量の表示機能まではありませんが、イヤホン本体およびケースに付いていますLEDの色や点滅でうまく充電中などの状態を表現してくれますので、その点でも不自由はあまり感じません。

というわけでこのアクティブノイズキャンセリングイヤホンは、普段持ち歩いてPodcatや動画の視聴などに使う普段使いのイヤホンとして活躍してもらう予定です。

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