格安ノートPCを注文したが納期不明などで書きましたHPに注文中の格安ノートPCですが、とうとう到着しました。
思ったよりは早かった
HPからの通知では9月1日納品となっていたので当日は日中ずっと待っていたのですが来ず、翌日に確認してみると1日の夜19時を過ぎてから配達に来たようです。それを再配達してもらって、結局昨日2日に受け取りとなりました。
当初2カ月以上かかるのではないかと言われていました納期ですが、結果的には約1カ月で到着しました。思ったよりは早かったですね。
注文した格安ノートPCがどんどん値上がり中で書きましたようにすごい勢いで値上がりしている機種ですので、諦めて他機種に乗り換える前に受け取ることができてよかったです。
開封・セットアップ
受け取り時、小さい箱がもう1つ付いてきましたので何かと思ったら、おまけのヘッドセットでした。
そういえば注文時にそんなことが書いてあったような気もしますが、すっかり忘れていました。しかしヘッドセットって使わなそうですので、せめてマウスかイヤホンあたりにしておいて欲しかったところです。
肝心のノートPCの方ですが、付属品は本体と電源アダプターおよび簡単な冊子が数冊とあっさりしたものです。
筐体の表面と裏麺はこんな感じ。
安いだけあって筐体はフルプラスチック製ですが、遠目には金属に見えますのでそれほど安っぽさは無いですね。
重さは1.6kgと軽くはありませんが、厚み2cm程度と比較的コンパクトですのでその気になれば持ち歩けないこともないですね。
初期設定を終えて起動した直後の様子がこちら。
CPUが比較的新しい第4世代Ryzen 5でメモリーが16GB、さらにディスクも高速のSSD(512GB)ということで、普段使いする分には性能は申し分ないですね。サクサク動きます。
画面もIPS液晶で見やすいです(発色が若干黄色っぽい気がするのは安さのせいか気のせいか)。
またキーの右下に指紋センサーが付いているのも良いですね。PCで指紋センサー付きを使うのはこれが初めてですが、やはりパスワード入力無しでアンロックできるのは便利です(ただしスマホのものに比べると若干認識精度が甘いような)。
ここまではほぼ期待通りでしたが、ちょっと難があったのがキーボードです。コストカットのせいかキーを打っているとややたわむ感じがし、キートップが前後左右にがたつく感じがするときもあります。
またファンクションキーが輝度や音量の調整キーなどと共用になっているのですが、割り当て機能のマークの方が大きく印刷されていてF番号が小さいので見にくいです。
さらにファンクションキーとして動作させるときにはFnキーを押す必要があり、使いづらかったのですが、これはBIOSの設定で反転できました(BIOS画面の呼び出し方法は電源ボタン直後にESCキー連打)。
あとフルキーとNumキーがくっついていますので、BackspaceキーとNumlockキーなどを押し間違える場合があるのも今一です。
とまあキーボードの不満ばかり述べましたが、逆にいうとその他にはそれほど大きな不満はありません。
あとあえて挙げるとすれば放熱ファンがやや回りやすいくらいでしょうか(大して負荷をかけていなくても、Windows Updateをダウンロードしているくらいでも回ります)。まあファンが比較的静かですのでそれほどストレスはありませんが。
全体的にはこれだけの機能・性能で価格が66,000円ならば、やはりコスパは良いと言えるでしょう(今は73,000円になってしまっていますが)。
FF14は動くようだ
あと気になっていましたのが、本機でFF14が動くかどうかです。
これについては昨晩夜通しで80GB超のFF14アプリをダウンロードしてインストールした結果、一応問題なく動きそうなことがわかりました。
ただFF14アプリは新マシンにインストールすると設定・カスタマイズが引き継がれませんので、まだ本格的なプレイできていません。そのあたりはこの週末にでもおいおい確認していきます。
あとついでにインストールしたディアブロ イモータルも動きそうでした。
このあたりのことから、最新のFPSゲームのようにバリバリ3Dグラフィックスを使うようなものでなければ、内臓ビデオチップのAMD Radeon Graphicsでもそれなりには動きそうですね。
そういう意味でもコスパの良いマシンと言えそうです。