前回急遽povo2.0を導入することにしたで書きましたpovo2.0ですが、週明け早々データ使い放題(7日間)×12回分トッピングを購入して早速利用を開始しました。
povo2.0 データ使い放題トッピングの使い心地
最近はキャリア各社ともeSIMであれば結構早く契約から利用開始までたどり着けるようになっていますが、それでもpovo2.0のあらかじめ維持費無料で契約さえしておけば、いつでもトッピング購入で即時に利用を開始できるお手軽さは格別ですね。
そのpovo2.0のデータ使い放題トッピングの使い心地ですが、一言でいえば十分使い物になる感じです(まだ実使用1日ほどですが)。
ただ大手キャリアauの提供とはいえ所詮格安枠のpovo2.0ですので、絶対的なスピードは期待したほど速くはありませんでした。時間を変えて何回か計測しましたが、ダウンロード速度はだいたい4～10Mbpsといったところです。
うちの環境の場合、借家では基本4G回線で時々5Gに切り替わる、実家では4G回線オンリーという感じでしたが、5G回線につながったからといって圧倒的に速くなるということもなく、どちらも似たような感じでした。この点はやや期待外れです。
まあ腐ってもau提供ですので、昼食時や夕方でもMVNOのように極端に遅くなったりしないのは良いところです。
あと月曜に使い放題トッピングを購入して最初の7日間使い放題が有効化された後、有効期限を確認したら翌週月曜いっぱいまでありましたので、povo2.0使い放題トッピング特有の有効期間+約1日まで使える仕様は健在でした。
Rakuten Hand 5Gはバッテリーがみるみる減っていく
ここからはpovo2.0自体ではなくて端末として使っていますRakuteh Hand 5Gの話ですが、WiFiテザリングをONにしいるとバッテリーの減りが予想以上に早いです。
朝満充電にしていても、夜の早い時間帯くらいでほぼ空になります。テザリング以外にはほぼ利用していないのに、微妙に1日もたないこの感じですと安心して使っていられません。
この前にmineo SIMを挿してモバイルルーターとして利用していましたAQUOS sense4 liteはバッテリーが異常にもちまいしたので、余計に物足りなく感じます(まあ筐体の大きさも違うのですが)。
上記のように5G回線の効果はあまり感じられないようですし、Rakuten Hand 5Gにはバッテリーの充電がなぜか途中で止まってしまうことがあるという持病もありますので、もう少し試してから端末はAQUOS sense4 lite(4G回線オンリー)に切り替えるかもしれません。
以上が現状でのpovo2.0 使い放題トッピングを使ってみての感想です。
今のところ大きな不満は無いものの突出したメリットも感じられませんので、このまま何の動きも無ければ今の使い放題トッピングを使い切った後は電話かけ放題のある楽天モバイルに移行する可能性が高そうです。
いずれにしても今mineo マイピタのSIMに入っていますメインの通話用電話番号はどこかに逃がさなければなりませんので、その点でも楽天モバイルとの相性が良さそうです。