住宅地の資源ごみ収集、なぜあんな仕組みになってるのか?

今朝は母親に頼まれ、朝7時頃起きて実家で出た資源ごみ(空き缶、ビン、雑紙など)を車で収集場所まで持っていく作業をしました。

なぜわざわざ手間がかかる仕組みにしているのか?

まあ収集場所は片道1kmもないくらいの同じ町内の公園ですので直接かかる手間は大したことではないのですが、普通の可燃ごみや不燃ごみは家の近くの収集場所で回収してくれるのに、資源ごみだけなぜこんな仕組みになっているのかが謎です。

だって距離は短いものの、それでも母親くらいの年齢になりますと、もう自分で持っていくのは困難なわけですよ。

しかも収集場所には毎回何人かの町内の人が順番に当番で待機しています(母親も何か月かに1回は当番で出て行っています)。

これから高齢化がますます進行していくというのに、なぜこんな人手がかかるような仕組みわざわざを作っているのでしょうかね。

まあ自治体としては少しでも直接かかるコストが削減できるよう、仕事を町内会などに極力丸投げしたいのかもしれませんが、いずれ行き詰まっていくような気がします。

こういうことも持ち家に住みたくない一因

私はかねてから賃貸派で状況が許す限りは持ち家は持ちたくないと思っていますが、戸建てに住んでこういう腑に落ちない町内会などの仕組みに巻き込まれたくない、というのもその一因です。

それはお前が誰かにフリーライドしているだけと言われるかもしれませんが、ほぼ恩恵は受けていないのに町内会費は家賃と一緒に引き落とされたりしていますので、最低限の義務は果たしているかと思います。

もっとお金をかければ、都会なら24時間いつでもゴミが出せるマンション、なんてのもあるみたいですしね。

下手な自己満足感を得るために持ち家などにコストを投入するよりは、こういう普段の生活で自分に負担感の少ない快適性を個人的には追求したいと思います。

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)