JAL Payのチャージ利用時の還元率がとうとう改悪

うちでもクレジットカードからプリペイドカードや電子マなどなどへのチャージ時のハブとして利用させてもらっていましたJAL Payですが、とうとうチャージ利用時の還元率の改悪が来てしまいました。

チャージ利用時の還元率が0.5%から0.1%に

発表の詳細は以下のページで参照できます。

JAL Pay|お知らせ|「JAL PayマイルUPプログラム」開始のお知らせ

表面上は「JAL PayマイルUPプログラム」開始のお知らせということになっていますが、肝心のプログラムの詳細については10月下旬ごろまでに公開となっています。

ではなぜ今の時期に告知を出したのかというと、やはり多くの人にとって最大の関心事であるチャージ利用時の還元率に大きな変化が発生するためでしょう。

これについては以下のように具体的に記載されています。

一部の利用についてはマイルの積算は1,000円=1マイル(0.1%)となります。
対象:ANA Pay、au PAY、ICOCA、IDARE、MIXI M、nanaco、PASMO、Suica、WAON、くまモン!Pay、バンドルカード、ワンバンクなど
(今後対象は変更・追加になる可能性がございます。)

つまり今までチャージ利用でも付いていました0.5%の還元率が0.1%に大幅改悪ということですね。クレジットカードからのチャージ経路としての利用についてはJAL Payがほぼ唯一無二の存在となっていましたので、さすがに手数料負担などが大きくなりすぎたのでしょうね。

せめてもの救いは、変更の適用が2025年11月1日からと少し時間的余裕があることです。

また還元率は落ちるものの経路自体が塞がれたわけではありませんので、私は11月以降も引き続き

  • 三井住友カード ゴールドNL→JAL Pay→ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュ

などの経路で利用させてもらおうと思います。

10月一杯までに1万マイルを目指す

ちなみにJAL Payの国内利用での還元率は0.5%ということになっていますが、これは1マイルが1円相当で利用できるという前提での話です。

マイルを航空券に交換して利用するのであれば実質的にそれ以上の価値で利用できますが、それ以外の例えばJAL Payの支払いに使えるJAL Payポイントに交換しようとすると、以下のように1マイル1円以上で交換できるのは1万マイル以上貯めた場合だけです。

1万マイルに届かなければ、交換比率は60%と大幅に下がってしまいます。

ただマイルの有効期限は3年までですので、JAL Payの利用だけで1万マイルを貯めるのは今まででも結構難しく、還元率が0.1%に下がった後ではほぼ絶望的でしょう。

私は今の時点で6,400マイルほど貯まっていますので、改悪前の9月・10月で極力あちこちにチャージし、1万マイルに届かせることを狙っていきます。

ただ運の悪いことに三井住友カード ゴールドNLの年間利用の区切りが9月までで、ボーナス対象の100万円の利用枠がもう10万円しか残っていません。これを超えて利用しても0.5%の還元しか得られませんので、9月は還元率1%のPayPayカードも併用して乗り切り、新インターバルに入ります10月にラストスパートをかけたいと思います。

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