前から書いていますように私の通信環境は現在mineoの2回線体制で、内訳はデータ通信用のマイピタ 50GBと音声通話用のマイそく スーパーライトです(この他に予備用として楽天グループ優待SIMもあり)。
mineoから初めての通信制限アラート
このうちデータ通信用のマイピタ 50GBは通常、パケット放題Plusの最大1.5Mbps(現在はキャンペーンで最大3Mbpsに増速中)で運用しています。
パケット放題Plusには直近3日での使用量が10GBを超えると速度制限がかかるという制限がありますが、この度初めてそれに関する通信制限アラートのメールを受け取りました。
メールのタイトルは「【mineo】パケット放題Plus 通信制限アラート」で内容は以下のようなものでした。
mineoスイッチONでの低速データ通信量が、直近2日間で7GBを超過しています。
直近3日間の低速データ通信量が10GBを超過すると、超過した日の翌日から翌々日の制限解除まで通信速度が最大200kbpsに制限されます。
通信速度制限を回避するには、データ通信のご利用を控えていただくか、mineoスイッチOFF(通常通信 データ消費あり)に切り替えてご利用ください。
mineoスイッチOFFでのご利用は通信速度制限の対象外です。
メールが来たのは9月22日の早朝ですが、その時点でのmineoの利用履歴は以下のようになっていました。
右端が低速データ通信の利用量です(左端は高速データ通信の利用量、真ん中は広告フリーの適用量)。
これを見ますと21日の利用量が5GB以上と通常の2倍を超えており、これで一気に直近2日で7GB超となってしまっています。
21日に何をしていたかと言いますと、iPhone 16eのiOS26へのアップデートを行っていました。厳密には20日の夜間フリー時間帯(22:30以降)から高速モードでアップデートを始め、翌朝にはダウンロードは終わっていましたので、低速モードの容量は使われなかったはずなのですが、なぜかこうなってしまいました。
日々の使用量チェックは不要かも
なぜ低速モードの容量が大量に使われたのかについては腑に落ちない点もありますが、初めて通信制限アラートをもらって良いこともありました。
私は今までiPhoneの通信量チェックソフトを使って日々の通信量の増え方を逐次確認するとともに、前日までのmineoの利用履歴も確認して3日で10GBを超えないように利用量を制限してきました(超えそうなときは楽天グループ優待SIMに切り替えるなど)。
しかし今回のことで3日で10GBを超えそうな場合は3日目の朝にメールで通知が来ることがわかりましたので、利用量の調整はそれから行えば十分そうです。
まあ厳密には通知を受け取ってからでは手遅れなケースもあるかもしれませんが、最悪その時は楽天グループ優待SIMやマイそくの24時間データ使い放題オプション(1回 198円)で1日か長くとも2日しのげば速度制限は解除されます。
そもそも私の場合は3日で10GBを超えること自体がかなりのレアケースですので、今後は日々の利用量チェックは極力省き、通知を受けてから対応することにしようと思います。