マネックス証券のクレカ積立先をマネックス・ゴールド・ファンドに変更

以前にマネックス証券積立のゴールド連動型ファンドをSBI証券に移行するで、マネックス証券でクレカ積立中のゴールドファンドをSBI証券に移行していくという話を書きました。

マネックス証券にマネックス・ゴールド・ファンド登場

マネックス証券でクレカ積立したファンドをわざわざSBI証券に移行する理由は、先の記事でも書きましたようにSBI証券の方だけで利用できます「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)」のコストが安いためです。

ところがここにきて、マネックス証券の方にも独自の低コストゴールドファンド「マネックス・ゴールド・ファンド」が登場しました。

「マネックス・ゴールド・ファンド」の信託報酬は0.1838%程度ということで、「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)」と同等です。

内容的にも金現物価格の値動きに連動することを目指し、為替ヘッジもしないということで、どちらも似たようなもののようです。

ならば最初の積立の段階でコストの高い「iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)」を使うよりはこの「マネックス・ゴールド・ファンド」を使う方が得策だろうということで、クレカ積立の投資先をこちらに変更しました。

「マネックス・ゴールド・ファンド」は実績がまだ無いのが不安点ではありますが、大手のマネックス証券が後ろについていることと、いずれにしても逐次SBI証券の方に移行していく予定ですので、大きな問題は無かろうと判断しました。

SBI証券への移行は続ける

コストが同等ならSBI証券へ移行せず、マネックス証券で積み立てた「マネックス・ゴールド・ファンド」のまま持っておくという手も考えられます。

しかし私のメインの証券口座はSBI証券であり、そろそろ終活も意識し始めていますので、やはりSBI証券の方に逐次集約する方針にしておこうと思います。

先の記事で書きましたようにマネックス証券でゴールドファンドをクレカ積立する理由は純金積立の残高を管理しやすい投資信託に変換するためですので、変換がすべて終わってからSBI証券に方に移管できれば一番手間がかかりません。

しかし「マネックス・ゴールド・ファンド」はマネックス証券でしか扱っていないファンドですので、やはりマネックス証券で売ってSBI証券の方で買い直すという作業が必要になります。

今までは2~3か月毎くらいに買い替えを行っていく予定でしたが、コストが同等ならそれほど手間をかける必要も無く、年1回くらいの買い替えで済ませても良いかもしれません。

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