色々イベントがあってまだ書けていませんでしたが、確定申告は3月6日にe-Taxで提出しました。
今日は今年の確定申告の過程で気づいた点について、いくつか書いてみます。
Appleウォレットへのマイナンバーカード格納でe-Taxがさらに手軽に
確定申告書等作成コーナーなどからe-Taxで確定申告を行う場合には、その事前準備や最終的に申告書を提出する段階でマイナンバーカードによる認証が必要になります。
昔はそのためにPCにカードリーダーを接続したりとなかなかハードルが高かったですが、スマホのマイナポータルアプリによる認証ができるようになって、かなり敷居が下がりました。
その手順は
- 確定申告書等作成コーナーなどの認証画面で表示されるQRコードをスマホのマイナポータルアプリで読み取る
- アプリ画面の指示に従い、マイナンバーカードのパスワードを入力してカードをスマホにかざす
という流れになります。これにより、マイナンバーカードのICチップを読み取れるNFC機能付きのスマホさえあれば簡単にe-Taxが使えるようになりました。
この機能は数年前から使えるようになっていましたが、去年からiPhoneのAppleウォレットにマイナンバーカードが格納できるようになったことで、さらに手順が簡略化されました。
Appleウォレットにマイナンバーカードを格納していれば、スマホにマイナンバーカードをかざす必要が無くなり、FaceIDで認証するだけでe-Taxの認証処理が済みます。
この流れはとてもスマートで気に入りました。
基礎控除が48万円から88万円に増えていた
所得税の基礎控除が去年の48万円から88万円に増えていました。
そういえば去年の物価高騰対策やら年収の壁問題やらの議論のグダグダで、2年限定で引き上げられることになったのでしたね。
これのおかげで所得控除枠が18万円ほど余ってしまいました。もうそのまま申告しようかとも思ったのですが、計算してみますと特定口座の源泉徴収の還付を受けた方が国民健康保険料の増加分を加味しても若干有利そうでした。
そこで所得控除枠が溢れない範囲で特定口座の情報を登録しました。国民健康保険料の増加分は、来年の社会保険料控除としても活用できますしね。
とはいえこの基礎控除の増額は来年申告分までで、それ以降はまた58万円などに下がってしまうようです。最近はインフレで毎年税収が上振れしているというのに、なんともしみったれた話です。
去年から高市さんが総理であったらこうはなっていなかったような気もしますが、決まったことはしょうがありません。毎年使えるものは最大限に活用する方向で考えていきます。