節電母さんを読む – 気ままな人間のブログ – Yahoo!ブログ
こちらのブログ記事で「節電母さん」というコミック本があるのを知りました。
コミックながら実在する方のお話のようですが、それにしても家族4人で電気代が月500円というのはすごいですね。
本は買っていないのでAmazonページからの引用になってしまって申し訳ないのですが、以下のような生活のご様子。
- 家中の電球を外し、暗くなったら寝る。
- ごはんは明るいうちに縁側で自然光の下で食べる。
- 夜は太陽電池ランタンを使う。
- テレビは段ボールに入れて押し入れにしまい、必要な時だけ出す。
- 掃除も手作りの箒を使う。
- 洗濯もたらいで手洗い。
- 冷蔵庫を使わず食料品の保存もひと工夫。
これでAmazonの紹介文は
「無理せず、楽しく、ちょっとした工夫の積み重ね」
いや、ちょっと待て、これは無理してないの?楽しいの?とツッコミを入れたくなるところですが、きっとご本人は楽しんでいるのでしょう。
一方で、私の以前の会社の同僚で、社内の売店で一箱100円もするティッシュをためらいもなく買い続けている男がいました。
何度か、スーパーで買えば半額以下だよと忠告しましたが、そういう細かいことには煩わされたくないと言って頑として譲りませんでした。
このように、何をどこまでどうやって節約するかは人によって様々です。しかし結局、本人がここまでは許容出来るというラインを守らないと、最初はがんばっていても長続きはしないのでしょう。
私の場合も退職後は特に節約を心がけていますが、自分で無理していると感じるものには手を出しません。例えば、出かけるたびにテレビのコンセントを抜くとか、風呂にペットボトルを沈めて湯を節約する、などは節約ネタではよく目にする話ですが、自分としては手間と効果のバランスを考えると許容範囲外です。
自分が今、無理なくできる範囲と思ってやっているのは以下のようなことくらいです。
- 極力外食はしない
- 惣菜を買うときは夜の半額セールを狙う
- 日常的に使うものはスーパーなどで安い時に買い置きする
- クレジットカードを使える店では積極的に使ってポイントを貯める
- 空調は適温から1~2度ずらす
- 風呂はできるだけシャワーだけで済ませる
- 調理で使う湯は必要量だけ測って沸かす
他に何か楽で効果のありそうなネタがあったら教えて下さい。
やっぱ節約を楽しむっていうのが一番でしょうね
どんな小さなことでも楽しめないものは続かない
継続は力なりですよね
>楽で効果のありそうなネタ
「お腹が空いてる時は、買い物に行かない」
とかどうでしょう(^^