Yahooのキャンペーンでもらった期間限定のTポイントの使用期限が迫ってきましたので、前から気になっていた節電エコチェッカーをYahooショッピングで買ってみました。
これは家庭にある電化製品とコンセントの間に挟み込み、その消費電力を測る機器で、エコメーター・ワットモニター・ワットチェッカー・消費電力計測器などとも呼ばれます。
私が買った上記のものは、この種のメーターの中では最も安い部類で、自分の購入価格は1,580円でした。あまり安いので手にするまでやや不安でしたが、実物を見る限りでは作りも割としっかりしており、動作にも問題はなさそうです。
到着時のパッケージの外観はこんな感じです。
計測できるものは、
- 消費電力(W)
- 積算使用時間
- 積算電気料金(円)
- 1時間あたりの料金(円)
- 積算使用電力量(kWh)
- 積算CO2排出量(kg)
と、ひと通りそろっています。各数値の表示は、前面にあるECOボタンで順次切り替えることができます。
とりあえずパソコンや空気清浄機など、身近なもの何種類かで動作を試してみましたが、数値はリアルタイムに更新されますし、消費電力などもカタログのスペックと見比べてみてもそれなりに妥当な値が出ているようです。
ただ、消費電力が5W以下の場合は測定できないようなので、待機電力が小さい機器を長時間使った場合にどうなるか、というような計測はできないものと思われます。
電気料金はデフォルトでは22円/kWhで計算されているようですが、これは設定で変更可能です。うちの場合は最新の四国電力からの通知書の総使用電力と料金から計算すると約25円/kWhでしたので、こちらに設定変更しました。
また、計測した積算使用時間や積算使用電力量などの数値は、一旦本機をコンセントから外しても覚えているようです。これは+ボタンとーボタンを同時に長押しすることでリセットすることができます。
なお、本機は直接コンセントに差し込む形状になっているため、コンセント回りのスペースに余裕が無いとうまく差し込むことができない場合があります。色々なものを計測する予定の場合には、本機に合わせて電灯線の延長コードも準備しておいたほうがいいでしょう。
以下は冷蔵庫のコンプレッサーが動いている時の消費電力を計測していいる画像です。結構食っていますね。
とりあえず身の回りにある電化製品をひと通り測定してみて、節電のネタを探してみたいと思います。