雇用保険 5回目認定日とその後の職探し

また雇用保険の認定日がやって来ましたので、ハローワークに行ってきました。

5回目の認定日

今回で求職の応募回数は6回を越えましたので、雇用保険の初回認定日で書きました個別延長給付の適用条件は満たしたことになります。

ハローワークで手続き時にこれについて何か言ってくれるかと思いましたが特にそんな話もなく、次回認定日を確認して、また処理はあっさり数分で終わりました。これはどうも本当に給付終了ギリギリにならないと、個別延長給付については教えてくれなさそうです。

私の場合は延長給付されても+30日だけなので、それほど大きな期待をしているわけでもないですが。

その後の職探し状況

相変らずこちらから申し込んだ求人応募については、箸にも棒にもかからない状態が続いています。主に使っているのは転職サイトのDODAですが、DODAのサイトから申し込むと判で押したように3日後にお断りのメールが来るということの繰り返しです。

現状考えられる選択肢は

  1. 再就職する
  2. 派遣社員として働く
  3. フリーランスやアルバイトをしながらセミリタイア
  4. 資産運用などをしながら完全リタイア

の4つですが、1番が今の状況では2番めの需要もかなり怪しい感じがしてきました。

そうなるとどうしても3番目、4番目の選択肢に目がいってしまいますが、正直3番目で大きく稼ぐ当ても今のところありませんので、これらの場合は実質的に現状の資産を使って年金支給開始まで食いつなぐ、ということを考えておかないといけなそうです。

仕事を辞めてからのこの5ヶ月間、特に詳細に家計簿を付けていますが、その傾向を見る限りでは年金支給開始までの生活は不可能ではないです。ただ、持ち家を持っていない自分の場合、むしろ年金生活が始まってから死ぬまでにいくらかかるか、ということのほうが読みづらく、そのことがリタイアへの踏ん切りをつけ辛くしています。

そこに加えて、このところの急激な円高・株安です。勤めていた会社の持株会で買った株を保持していたことも災いして、先週からの評価損は数百万円に達しています。まあ株式や外貨に投資している以上、この程度のリスクは当然のことと考え冷静に推移を見守りたいと思いますが、完全リタイアに踏み切った場合には受ける精神的ダメージも更に大きくなりそうです。

いずれにしても、あと約半年職が見つからなければ強制的にリタイア生活開始となりますが、まだまだ悪あがきは続きそうです。

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