セブンイレブンは自宅から少し離れているのですが、以前にnanacoで住民税を支払ってみたで書きましたように税金や社会保険料をnanacoで支払うために定期的に通っています。
また、冬の間はセブンイレブンのパックおでん(レジでバラ売りしているのではなくビニール袋にパックされているもの)がコストパフォーマンス最高のつまみになるで定期的に買いに行っていました(大根2個、さつま揚げ、ごぼう天、ちくわ、こんにゃく、昆布、玉子が入って198円)。
ANAのクレジットカードで支払えば、セブンイレブンでANAマイルが貰えることに気づいてなかったで書きましたようにマイルも貯まりますしね。
セブンイレブンの100円グッズ
さて、このようにちょくちょく利用しているセブンイレブンですが、行くと楽しみにチェックしているのが100円グッズです。
といってもコンビニですから100均のような膨大な品揃えがあるわけではありません。雑貨はせいぜい10点程度なのですが、なかなかユニークなものが揃っています。
今までに既に以下の3点を購入しました。
じゃがいも洗い
シリコン製でじゃがいものなどの凹凸のある野菜を洗うためのブラシです。拡大すると、以下のように全面に突起が生えています。
この突起のお陰で、カレーなどを下ごしらえしているときに表面に浮かんでくるアクを取るのにも使えます(アクが浮かんでいる面にペタっとつけると、面白いように取れます)。これは自分が勝手に考えた使い方ですが。
キッチンペーパーホルダー
冷蔵庫の側面やシンク回りなどのスチール面に磁石で張り付く構造です。
左右に分かれていて、1セットで100円です。
温泉玉子作り器
写真だとサイズが分かりにくいですが、ちょうど玉子が1個入るくらいの大きさです。
以下のように蓋をパカっと開け、そこに割った玉子を入れます。
黄身につま楊枝で5~6個穴を開け、玉子が浸るくらい水を入れてレンジで1分ほど加熱すれば温泉玉子の完成です。インスタントのみそ汁に玉子を入れるときなどに便利に使っています。
蓋の網の部分は加熱後に水を切るときに使いますが、蓋があることで万一玉子が爆発した場合にも被害を最小限に抑えことができそうです(幸いまだこれで爆発させたことはありませんが)。
なぜコンビニに100円雑貨なのか
以上、いずれも100円なのでそれほど迷うことなく購入できました。幸い、すべてまだ現役で活躍中です。
しかし、なぜコンビニにこのような100円雑貨が置いてあるのかはやや不思議ではあります。いずれもシンプルな作りですので利益率はそれなりに高そうですが、食べ物のように同じ客がリピートして買ってくれるものではありませんので利益の絶対値は低そうです。
一般的にはコンビニのメインの客は学生や単身の会社員と思われますので、直接の利益よりも彼らにコンビニの便利さや楽しさを訴求する狙いがあるのでしょうか。
そういう意味では、数少ない100円グッズの中から3点も買ってこの記事を書いている自分は、セブンイレブンの商品企画の狙いに見事ハマっているのかもしれません(年齢的には想定外の層だと思いますが)。