家計集計の記事などでも時々書きましたが、正月に実家で戴き物のデコポンを食べて依頼、柑橘系のフルーツにはまっています。
それまでは果物を自分で買って食べることは殆どなかったのですが、一旦食べ始めると体調もいいような気がして、それ以来なんやかんやで食べ続けています。
ただ問題はコストですね。嗜好品だけあって果物は案外高いです。自分の場合は一食あたりのコスト50円以下(ミカンのように1つ丸々食べるものなら1個50円以下、大きなものなら半分でいいので1個100円以下)を目処に、日々安い果物を求めてスーパーを廻っています。
今日仕入れたもの
ちなみに今日仕入れたのは以下の甘夏です。近所のスーパーには地元の農家さんが直接作物を販売するコーナーがあって、そこで見つけました。
ワックスがかかっておらず見た目はちょっと悪いですが、3個で220円と格安でした。この大きさなら1日半分でいいので、これだけで1週間近く保ちます。味の方はまだ1つも食べていないので、これから確認ですが。
ちなみに、甘夏というのは夏みかんの変異種で、夏みかんより酸抜けが早く甘味が強い品種だそうです。
今までに食べたフルーツ
柑橘系ばかりですが、今までに食べたフルーツを挙げてみると、以下のような感じです。
デコポン
最初に書きましたように自分が果物にはまるきっかけになった果物です。甘みがあって非常に美味しいです。
玉は大きく、名前のとおり上部に出っ張りがあるのが特徴です。見た目からゴツイ印象を受けますが、皮は手でむけて食べやすいのも特徴です。
ただいかんせん贈答用に使われるだけあって、お値段が高いのが難点です。普段食べる果物としては、なかなか手が出せません。
ポンカン
見かけはミカンと似た感じで大きさも同じくらい。
味はデコポンに似ていて適度な酸味と甘味があります。品種的にはデコポンの親に当たるらしいですね。
デコポンと同様、手でむいて食べられ、お値段も比較的安いので冬から春にかけてはずっとお世話になっていました。
夏みかん
季節が終わってポンカンが手に入らなくなり、安い果物を探していて手を出したのがこちら。スーパーなどで比較的安く手に入ります。
皮は厚く手だけではむけないので、食べるのに手間がかかるのが難点。また味も比較的酸味が強いです。
紅甘夏
甘夏の変異品種で甘夏より紅色が濃く甘みも強いとか。
スーパーでおつとめ品を安く買えましたので一度だけ食べましたが、確かに甘みがあって美味しかったです。
こちらも普段は高いので、手が出せません。
グレープフルーツ
これはもう定番で、日本の食卓にも定着しましたね。1個100円程度で安く買える時にはお世話になっています。
主に輸入品なので、味や甘みにばらつきがあるのが難点です。酸っぱい時には、少しだけ砂糖をかけて頂きます。
オロブロンコ
スーパーで1個100円でセールをしている時に一度だけ食べました。最近売り出し中の品種で、グレープフルーツとブンタンの交配種だそうです。
スウィーティーというのも同じ品種で、イスラエル産のものをスウィーティー、アメリカ産のものをオロブロンコと呼ぶとか。
果肉の部分が小さい傾向があり、実際自分が買ったものの1つは外見がグレープフルーツ大なのに果肉がミカン大しかなく、驚きました。買うときは重さを比較して重いものを選ぶのがいいようです。
以上が今まで食べてきた主な果物です。柑橘系ばかりですが、他に安くて手頃な果物がなかなか無いんですよね。
偏りがちなひとり暮らしの食生活の中で、ビタミンの補給源にもなっていると思いますので、これからも季節に応じてお手頃なものを探しつつ、なんとか果物のある生活を続けていきたいと思います。