いつものように朝起きてGoogle AdSenseのレポートをチェックしていたところ、面白いものが見つかりました。
うちのサイトは1日の累計でもAdSenseの報酬が1千円を超えることはまだ稀ですが、この日は朝一から既に1千円を超えていたのでした。
1クリックでクリック単価1千円越
一体どんなクリックがされたのかと詳細レポートを見てみたところ、なんとクリック数はまだ1回だけでした。つまりクリック単価(CPC)が1千円を超えていることになります。
AdSenseにはクリック単価1千円を超える広告もあるという話は聞いたことがありますが、上記のようにうちのサイトでは1日で1千円を超えることも稀ですので、単価が1千円を超える広告などは都市伝説のように感じていました。
それが偶然自分のサイトでも観測できましたので、とりあえず記念にスナップショットを撮りました(収益表のキャプチャ画像を公開するとAdSenseのポリシー違反になるという話もありますので、公開は控えておきます)。
こういうクリックが度々発生するようになれば給料分くらい余裕で稼げるのでしょうが、うちのサイトのCPCは平均では50円くらいですので、もう一度巡りあうのは数年後かもしれません。
それにしても、このCPCを叩きだしたのがどんな広告だったのか知りたいところですが、AdSenseでは知る術が無いですね。残念です。
CPCを上げるには
AdSenseのCPCを上げる方法としては、単価の高いキーワード(ローンとか保険とかダイエットとか)にマッチする記事を書くというのが1つの定説ですが、このブログは日々思いついたことを書いているだけですので、なかなかそうもいきません。
それに、ローンとか保険とかダイエットとかの広告単価が高かったとしても、このブログの読者がそういう広告をパカパカクリックするとも思えませんので、結果として収益率が上がるかどうかも不透明です。
せめてもということで今もやっているのは、以前にAdSense広告の個別ブロックによる収益性向上でも書きましたように、AdSenseの「広告レビューセンター」で収益の低そうな広告をブロックすることです。
といっても広告単価はわかりませんので、このブログの読者層を想像しながら収益が低そう(→広告単価も低そう)、あるいは需要が少なそう(→クリックされなさそう)な広告を感覚的に選んでいるだけです。
例えば最近集中的にブロックしているのは、以下のようなものです。
- 収益が低そう
- 洋品・小物
- 健康食品・サプリメント
- 無料のサービスやゲーム
- 需要が少なそう
- オフィス機器や業務ソフト
- 英語や小中学生の通信教育
- 日本語以外の広告
効果の程は不明でひょっとしたら逆効果のものも含まれているかもしれませんが、平均すればやらないよりはやったほうがマシかなと思いつつ、時々チェックしています。