昨日の2014年によく読まれた記事 ベスト10で2つも関連記事が入っていましたGMOとくとくBBですが、今日は12月31日の大晦日ということで、いよいよWiMAX回線が使える最後の日となりました。
解約予約受付完了メール
以前にGMOとくとくBBのキャッシュバック受け取りで解約手続きを行ったとお伝えしましたが、その後12月26日になって「GMOとくとくBB解約予約受付完了のお知らせ」というメールが届きました。
お知らせの中身は以下のような内容でした。
いつもGMOとくとくBBをご利用いただき、まことにありがとうございます。
お手続きいただいたご契約の解約につきまして、下記の通り解約予約が完了いたしましたのでお知らせいたします。
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■ご解約予定日
──────────────────────────────会員ID……………..:*******
解約日……………..:2014年12月末
この通知が解約届受付直後ではなく、その月の解約受付締め切りの20日を過ぎてから送られてくるところがやはりユーザーにはあまり優しくない会社だなという印象ですが、とにかくこれで完全にケリが付きました。
元旦からはドコモ回線のテザリングに切り替え
実際の解約処理は月が変わってから逐次行われるということなので、実際にはあと数日はWiMAX回線が繋がるのかもしれません。
しかし、後から変なことで揉めたくはありませんので、日付が2015年に変わると同時にWiMAXルーターの電源を落とし、ドコモスマホのテザリングに切り替える予定です。
以後、帰省や旅行時のインターネット回線についてはテザリングに頼る予定なので、とりあえず明日から数日間は使用するデータ量を観察し、今後契約するプランの参考にしたいと思います。
WiMAXルーター Aterm WM3800Rの再利用について
とはいうものの、携帯回線のデータ通信には月間使用量 数GBまでというデータ量制限が付きまといますので、状況によっては足りなくなることも考えられます。
そういう場合に備えて、1日24時間 572円でWiMAXを使えるUQ WiMAXのUQ 1 Dayプランの利用も考慮しておきたいところです。
そこで、今回のGMOとくとくBBの解約で手元に残るWiMAXルーター Aterm WM3800RがUQ WiMAXとの契約でも使えるのかどうか、少し調べてみました。
Aterm WM3800Rについては、特定のプロバイダの専用モデルと汎用モデルの両方があるようです。
見分け方は本体裏面の製品型番の「PA-WM3800R」の後ろに「(AT)」とあれば汎用モデル、それ以外であればプロバイダの専用モデル(例えば@Nifty用なら「(NY)」など)ということのようです。
手元のルーターを確かめてみたところ「(AT)」でしたので、おそらくUQ WiMAXでも使えそうです。
実際の契約のやり方については、モデルが違いますが、こちらの情報が参考になりそうです。
NEC AtermWM3500RでUQ WiMAXを1日だけ使う
大まかな流れとしては、WiFiでルーターに繋いでブラウザから管理画面にログインし、Webウィザードという画面に進んでUQ WiMAXと契約するという流れになるようです。
ルーターに有効な契約情報が残っているうちはWebウィザードから先に進めないようなので、来月解約処理が完了した頃に試してみたいと思います。
さてこれで、来年からはインターネットプロバイダとの契約無しという生活が始まります(途中解約のための解約金の支払いがまだ残っていますが)。考えてみると、これは数十年ぶりのことです。
年明けにはスマホ乗り換えによる携帯回線の見直しも予定していますので、2015年は通信関係の固定費を極限まで切り詰めた通信エコ生活の始まりの年となりそうです。
以上、あまり年末らしい話題ではありませんでしたが、それでは皆様 良い年をお迎え下さい。