楽天銀行 特別金利0.5%の1ヶ月定期が満期に

先日、楽天銀行 1ヶ月定期 特別金利0.5%キャンペーンに参加で書きました1ヶ月定期が満期を迎え、解約金が金利とともに戻ってきました。

実質金利は0.414%

払い戻された金額の総計と預入金額から年利を計算してみると、0.414%となりました(楽天銀行は24ヶ月前までの入出金明細のデータをCSVでダウンロードできますので、Excelで簡単に集計できます)。

名目上の金利は0.5%から国税15.315%と地方税5%を割り引いて0.398%となりますので、その差0.016%が前の記事で書きました分割預入の効果ということになります。

この差は金額にすると高々数百円程度ですので、かかる手間を時給換算して考えたりすると微妙なところですが、まあ暇ならやっておいても損は無いですね。

とりあえず1週間定期に預け替え

一旦普通預金に入金された払戻金ですが、その後も特に目ぼしい投資先は見つけられていません。

現在の楽天銀行の定期預金金利をチェックしたところ、1週間定期の金利が0.3%と突出していましたので、とりあえずそちらに預け替えました。

楽天銀行 1週間定期金利

1週間では更に効果が下がりますが、今回も定期預金最適化シミュレーターで計算し、10万円程度に分割しています。

この先をどうするか

楽天銀行のことですから、この1週間定期の金利も来週には下がっている可能性が高く、次の資金の置き場を考える必要があります。

実は楽天銀行から1件メッセージが届いており、1年ものの定期預金に0.25%の優遇金利が適用されるとのこと。

楽天銀行 優遇金利 メッセージ

実際に定期預金の申込画面を確認すると、確かに優遇金利の1年定期が表示されていました。

楽天銀行 優遇金利

最近 短期の定期預金は軒並み金利が低下していますし、0.25%なら現状では変動10年の個人向け国債よりも良い金利です。

1年はやや長いので全額は預けませんが、何割かは投入してもいいかなと考え始めています。

楽天銀行の場合、まだ実際にやったことはありませんが、定期預金をホームページ上から簡単に途中解約することもできそうです。

このため、ある程度分割して預けておけば、万一資金が必要になった時には必要分だけを手軽に解約して使うことができることもメリットと言えそうです(もちろん、その場合の金利は満期まで預けた場合に比べて悲しいことになりますが)。

優遇金利の有効期間は3月31日までですので、それまでには判断を下したいと思います。

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