ふと気が付くと、総資産残高が大台超えとなっていました。大台といっても億の位ではなく、1千万の桁の数字が1つ上がったというだけですけどね。
少し前にふと気が付くと資産残高が退職後最高値を更新していたという記事を書きましたが、これでまた退職後の最高値記録を更新したことになります。
マネーフォワードの時系列推移グラフ
具体的な数字はあえて伏せておきますが、資産残高を管理していますマネーフォワードの時系列推移グラフで見てみると、こんな感じになりました。
マネーフォワードの記録期間が延びてさすがに細かいところは見にくくなってきましたので、直近1年のグラフに切り替えてみるとこんな感じです。
これら2つのグラフを見比べて見ると、2016年前半頃までは資産残高が伸び悩んでいましたが、直近1年くらいは結構な勢いで伸びています。
増加の主要因は最近の米国株の好調と、勤めていた会社の持株会で買っていた株の上昇が大きいですね。
特に持株会の株の方はごく最近から急激な上昇に転じましたので、それが引き金となって一気に大台越えとなりました。
資産運用だけの暮らしで資産が減らないのが信じられない?
実は昨日、また学生時代の友人と飲み会をやっていました。
そこで出た話題の1つが、定期収入のない資産運用だけの生活をしていて資産が減らないのが信じられないという話です。
普通の給与生活者の感覚からしたら、多分それが普通なのでしょうね。実際私も仕事を辞めるときには、ある程度資産の取り崩し生活になることを覚悟していましたし。
しかし現実は上記のグラフのとおりです。このあたりの感覚は、実際に仕事を辞めてそういう生活に飛び込んでみないと本当にはわからないのでしょう。
もちろん厳密には資産運用だけでどうにかしているわけではなく、色々と節約の工夫をしたり多少なりともブログで収益を得たりということの積み重ねの結果ではありますが。
私自身、綿密な予測と計画の元に今の生活に至っているわけではありませんが、収入の少ない生活になればおのずと節約の工夫などもして、それに見合った暮らし方をするようになるものです。
思い切って飛び込んでみれば何とかなる、というのが正直な感想ですね。
本日の全面安の相場でも元貴社はウハウハじゃないですか。うらやましいです。
逆に今だと人手不足で困ってそうで、復職のお誘いでも来てそうですが、願い下げだよ!という感じですかね?
あまりにも人手不足で就職が楽で売り手市場のバブル時代みたいな感じになると、まずいなあとは思います。