今日は米国株は下がりましたが、日経平均の方は更に値を伸ばして歴代の連騰記録を16日に更新しましたね。
昨日祝、日経平均 史上初の15連騰。近々再びリバランスかで近々また投資信託のリバランスをするかもという話を書きましたが、この日経平均の上昇を受けて日本株クラスの比率が突出し、本日あっさりリバランス条件に到達してしまいました。
日経平均はどこまで行くのか
以下は日経平均の直近6ヶ月のチャート(SBI証券のページから引用)ですが、9月以降は見事な上がりっぷりですね。
ちなみにNYダウの方はこんな感じです(同じくSBI証券のページから引用)。
報道などでは最近は米国株の好調ばかりが取り沙汰されていましたが、少なくとも直近2ヶ月くらいの勢いは日経平均も負けていませんね。
お陰で購入している日経平均ファンドの利益率が100%を越えました(つまり評価額が購入額の2倍になった)。併せて買っているTOPIXファンドの方はまだ80%くらいですが。
とはいえ歴代の連騰記録を更新中ともなれば、もうあと何日も上げ続けるとも思えませんので、やはりここで一度リバランスを実施しておくことにしました。
リバランス内容
今回の具体的なリバラスの売買内容は以下の通りとなりました。
- 売却
- 日本株式:-約8%
- 海外株式:-約3%
- 購入
- 日本債券:+約5%
- 海外債券:+約5%
- 海外REIT:+約2%
今回は日本株の伸びが突出していましたので、売りはこれがメインで後は海外株式を少々、買いの方は日本債券と海外債券がおよそ半々ずつであとは海外REITを少々、という感じです。
昨日の記事でも書きましたが、これで4回連続 株式売り・債券買い型のリバランスをしたことになります。
それにしてもこの株式クラスの好調、どこまで続くのでしょうね。次に大きく下落に転じるとしたら、北朝鮮絡みで何かが起こったときくらいでしょうか。
私の方は度重なるリバランスで多少投資効率は落ちていますが、適宜株式クラスで得た利益を債権クラスに貯め込んでいくことにより、次の衝撃に備えます。