先日からお伝えしています新MacBookを購入する前に使用していましたメインマシンMacBook Proの売却が決定しました。
本当はヤフオクなどに出したほうが高く売れるのでしょうが、自分はヤフオクで全く実績がありませんのでこの手の高いものは売れにくいだろうということで、PC買取店への売却となりました。
新MacBookはサブではなくメインマシン
通常、新MacBookクラスのミニノートはサブマシンという位置付けで買う人が多いと思いますが、自分の場合はMacBookを2台も維持する余裕はありませんので、当初からリプレースする予定でした。
新MacBookを受け取って実際に触ってみて、有り余るほどのパワーは無いもののネット閲覧とブログ書きが主体の自分の使い方であれば問題ないだろうという目処がたちましたので、MacBook Proの売却に踏み切りました。
マシンパワーはともかく、老眼を迎えているこの身で新MacBookの画面サイズと極薄キーボードにずっと耐えていけるかどうかはもう少し使ってみないとわかりませんが、どうしても耐え切れなくなった場合には外部ディスプレイやBluetoothキーボードの導入を検討したいと思います。
その手の追加投資が必要になる可能性はあるものの、使用マシンを超小型マシン1台に絞ることにより、自宅内はもちろん出先でもどこでも場所を選ばず常に同じ環境で作業を行えるというメリットが生まれます。
今後は帰省や旅行にも連れ出して、その辺りのメリットを実感してみたいと思います。
MacBook Proは買値の半額近くで売れた
MacBook Proの買取は、Google検索で出てきた買取店の中でオンライン見積りが出来て一番買取額が高かったDO-MUというお店にお願いしました。
お店は札幌にあって普通に送ると送料がかなりかかりますが、Intel Macの場合はゆうパックの着払いOKということで、無料で送ることができました(ゆうパックはローソンから送れます)。
買取申し込み時には住民票の添付が必要ということで、かかった費用はその取得費くらいです。
買い取りに出したMacBook Proは以下のようなスペックです。
- 15インチ Retinaディスプレイ
- 2.6GHz Core i7(Turbo Boost時最大3.6GHz)
- メモリ 16GB 1,600MHz DDR3L SDRAM
- 512GB SSD
査定額は満額で119,000円のところ、排気口付近に若干歪みがあるということで-3,000円されて116,000円でした。
使っていて歪みなどには全く気が付きませんでしたが、3年近く使ったマシンですのでこの程度で済めば満足です。これで新MacBook購入代金の6割近くが取り戻せました。
ちなみにこれを買ったのは2012年6月でその時の価格は256,401円(税込)でしたので、買値の半額近い約45%で売れたことになります。
3年前のマシンでこの値段が付くのはAppleマシンならではですが、今改めて買値とスペックを見てみると、このマシンは用途の割にオーバースペックな買い物でした。
やはり勤めていて定期収入があったときは、お金の使い方が雑でしたね。