今日は日経平均が900円超の下落、ドル円も114円台に突入ということで、荒れている最近の相場の中でも稀に見る酷い状況になりましたね。
個人的にはもはや直近で打つ手は無くただ見守るしかありませんので、アルコールと戯れて現実逃避していました。
ウィスキーが減らない
と言っても浴びるほどヤケ酒を飲んで我を忘れていたわけではありません。
私が普段飲むのは週末土日の晩酌がほとんどですが、そこではウィスキーで作ったハイボールを飲むことが多いです。
しかし最近はファミマで安酒ゲットで書きました韓国焼酎や、今日はポイント・クーポン消化デーで書きました赤ワインなど、ウィスキー以外の酒を手にする機会がたまたま多くありました。
このため、ハイボール用に買い置きしています飲みかけのウィスキーがなかなか減りません。
安いウイスキーを高級モノ(風)にする?
そんな時、クックパッドのこちらの記事を見かけました。
【裏ワザ】安いウイスキーが「高級な12年モノ」の味になる方法があった! | クックパッドニュース
こちらによると、
- 安ウィスキーにローリエの葉を1枚入れ、1週間ほど寝かせる
- 様子を見て好みの香りが付いたところでローリエの葉を取り出す
- さらに1週間ほど置き、味をなじませる
という簡単な手順で、安ウイスキーが高級モノ(風)に生まれ変わるとか。
まあ半分冗談のような話ですし、仕込みに2〜3週間とかなりの時間がかかる気の長い話でもあります。
しかしたまたま上記のように他の酒に手一杯でウィスキーに手が回らないタイミングでもありましたので、これを試してみることにしました。
道具の準備
まず必要な道具ですが、ウィスキーの他にローリエと保存するボトルが必要になります(ウィスキーのボトルに葉をそのまま入れるという手もありますが、後で取り出しにくそうですし)。
ローリエは業務スーパーに買い物に行った時に探すとありました。ローリエ(ローレル)って月桂樹の葉のことだったのですね、よくわかっていませんでしたが。
1袋80円。さすが業務スーパー、スパイス類も安いです。
ボトルはダイソーで500mlほど入るものを適当に見繕って買ってきました。
以上、合計180円で準備は完了です。
いざ実践へ
まずよく洗ったボトルにローリエの葉を1枚入れます。
ここにウィスキーを注いで完成!、って順を追って書くほどのことでもなかったですね。
これを流し台の下の冷暗所に保存し、1週間後に香りの付き具合を確認する予定です。うまく香りが付いていれば、そこから更に1週間ほど寝かせて完成となります。
今回はサントリーのトリス クラシックを使いましたが、味の比較用にそのものも少し残しておきました。
果たしで私のバカ舌で違いがわかるかどうか、 2〜3週間後が楽しみです。
その頃には他の酒もあらかた片付いているでしょう。