年末に大掃除をするのは冷蔵庫の中身

暮れも押し迫ってきて大掃除中という方も多いと思いますが、うちの場合は夏の終わりに風呂の大掃除などでも書きましたように、手間のかかる大掃除はできるだけ気候の良い時期にやる方針です。

冷蔵庫の大掃除

その代わりというわけではありませんが、毎年この時期にやるのが冷蔵庫の中身の大掃除です。といっても冷蔵庫の掃除ではありませんよ。あくまでも冷蔵庫の「中身」を片付けるということです。

年末は大抵実家に帰省して長期間 家を空けますので、その前に冷蔵庫の中身を極力減らしておくのです。

一番に片付けるのは野菜や肉類、玉子、漬物などの日持ちがしない生物。あと牛乳やジュースなどの飲み物も極力飲み干すようにします。

また冷凍庫の方も、正月明けに実家から大量の餅をもらってきて保管する場合が多いのと、古い冷凍食品を一度リセットするために極力空けていきます。

まるでパズル感覚

この時期になると帰省までの日数を数え、朝食・昼食・夕食があと何回要るから今の在庫のこれとこれで何食賄えて何が足りないか、などということを考えながら消化を進めていきます。

ついいつもの調子でスーパーで買い物をしていると余らせてしまいますので、現状の把握と先読みをする計画性が大切ですね。

この辺りはパーツを組み合わせて解いていくパズルのようで、ちょうど帰省の前日で綺麗に在庫を片付けられた時は、最後のピースをはめ込む時のように爽快な気分になります。

もっとも失敗して帰省の前に在庫が尽きて高い惣菜を買うことになったり、飲み物が飲みきれなくて冷蔵庫の中で越年などということもままありますが。

まあ無駄になるとしてもせいぜい数百円程度のものですからそれほど神経質になることもないのですが、普段から節約生活をしているとやはり気になってしまいます。

その割には帰省で交通費やお土産代などに数千円もかけることはあまり気にしていなかったりするのですから、おかしなものではありますね。

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