野村證券の個人向け国債キャンペーンは劣化していたのね

先日とうとう年利0.15%がキャンペーンになる時代かで、満期予定の定期預金の受け皿として定期預金を探すのは諦め、野村證券の個人向け国債キャンペーンに投入しようか、という話を書きました。

ところがその後、SMBC日興証券からも「【個人向け国債で現金プレゼント!】マイナス金利時代の安定運用」というタイトルのメールが来ました。

SMBC日興証券なら野村證券の1.5〜2倍キャッシュバック

SMBC日興証券のキャンペーン内容は以下のページで確認できます。

夏の個人向け国債キャンペーン│キャンペーン│SMBC日興証券

キャッシュバック金額は以下の通りとなっています。

SMBC日興証券 夏の個人向け国債キャンペーン プレゼント金額.jpg

野村證券のキャッシュバック金額は購入金額が1,000万円未満の場合ほぼ0.2%でしたが、こちらなら購入金額500万円未満でもほぼ0.3%、500万円以上ならほぼ0.4%あります。

去年調べた時は大手証券会社の条件は横並びで、オンライン取引による上乗せがある分若干野村證券が有利でしたのでその感覚で前の記事を書いていました。しかし、いつの間にやら野村證券は条件が劣化していたのですね。

特に500万円以上ならSMBC日興証券の方がキャッシュバック金額が2倍にもなりますので、今のタイミングで野村證券を選ぶ理由はなさそうです。

さらに大和証券ならポイントも付く

念のため、もう1つの大手証券会社である大和証券も調べてみると、こちらも個人向け国債キャンペーンを継続していました。

ダイワで6月の個人向け国債キャンペーン | 大和証券

キャッシュバック金額もSMBC日興証券と同等となっています。

ダイワで6月の個人向け国債キャンペーン キャッシュバック金額.jpg

ただこちらだと更にポイントも付きます。現状は6月向けのキャンペーンですが、定期預金が満期になるのは7月ですので、7月もこの条件が継続しているようでしたらこちらを利用する予定としておきます。

また今回満期予定の定期預金だけでなく、他の証券会社の個人向け国債も一部解約して投入しようかとも考え始めています。どうせそのまま置いておいても今は金利が0.05%しか付きませんしね。

ただ個人向け国債は購入後1年間は中途解約できません。流動性資金を一度に大量に投入し過ぎるのは禁物ですので、ほどほどにしておこうと思います。

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