大手キャリアの間ではすっかり定番になりました「かけ放題」サービスですが、mineoでも3月から似たサービスが提供されることが決まったようですね。
時期はまだ少し先ですが、詳細が以下のページで告知されています。
mineoでも「5分かけ放題サービス」を3月から提供開始! | スタッフブログ | マイネ王
5分間かけ放題
具体的には最初の5分間に限ってのかけ放題(以降は10円/30秒)ということで、大手キャリアの「かけ放題」よりは限定的な内容のようです。
しかしその分料金は850円と大手キャリアより抑えられていますので、格安SIMに付帯のサービスとしてはよい落としどころではないかと思います。
ちなみにmineoの場合はこれ以外にも、通話サービスとして既存の通話定額やIP電話のLaLaCallという選択肢もあり、それらをまとめて比較すると先のページに記載されています以下の表のようになります。
「通話定額30」と今回の「かけ放題」がほぼ同じ料金ですので、回数は少ないが長めの電話をする人は「通話定額」、短い電話を頻繁にかける人は「かけ放題」という選択が良さそうですね。
ちなみに左端の「通話基本サービス」は基本料金が無料となっていますが、加入対象の条件となるデュアルプランは料金がデータ通信だけのシングルプランよりドコモプランで700円、auプランで610円高くなっていますので、実質的に基本料金無料で通話ができるわけではないことには注意が必要です。
したがって「通話定額」や「かけ放題」についても、実質的な通話サービスに対する基本料金は上記の表の料金 + (700円 or 610円)となります。それでも大手キャリアのかけ放題プランに比べればかなり安いですけどね。
自分は当面縁が無い
ちなみに私の場合は、たまに実家などに電話するか役所や金融機関に問い合わせをするときくらいにしか電話をかけませんので、当面「通話定額」や「かけ放題」の出番はなさそうです。
そういうたまに電話する機会にさえ、すべての国内通話が0円になったViberをインストールしてみたで書きましたViberやLINE Outを使って通話料金を節約していますしね。
もっとも、今着信用にタイプシンプル バリューを契約していますドコモ ガラケーのFOMA回線がどこかのタイミングで廃止されるようなことになり、代替の安いプランも提供されないようであれば、その時点で否応無くこれらのどれかを選択することになるのかもしれませんが。
ただのアフィ目的なのがよくわかりますが、ヤフーモバイルのほうがどう考えてもお得だと思いますが。iphone5Sも実質タダでもらえますし