今後のスマホ戦略を考えてみる

先日じぶん銀行の3ヶ月定期が満期で書きましたように、auユーザーであることが条件になっていましたじぶん銀行の3ヶ月定期も無事満期を迎えました。これにより、auユーザーでいなければならない理由はなくなりました。

そこで、今後のスマホ・携帯回線をいかに維持していくかということについて、一度考えを整理してみました。

現状維持している回線

現状、自分が維持している回線は以下の3種類です。

ドコモ 携帯電話回線 (税込月額989円)

携帯電話の通話用FOMA回線です。

長年タイプSSバリュー(無料通話枠1,000円分)で契約中。

mineo回線 (税込月額758〜1,060円)

スマホ(Xperia Z3 SOL26)のデータ通信用回線です。

テザリング使用予定の有無でデータ容量を切り替えています。

au回線 (税込月額1,010円)

Xperia Z3 SOL26購入時に契約した回線です。

主にMNP目的に、LTEプランだけにして保持中。

考慮すべき外部要因

今までも何度か書いてきましたが、今後のスマホ・携帯回線の維持方針を決めるにあたって考慮すべき外部要因としては、以下のようなものがあります。

SIMロック解除義務化

本年5月1日から、SIMロック解除の義務化がついに始まりました。

これが直接影響しているのかどうかよくわかりませんが、今までなら3月や6月には活発になっていた端末の一括0円商戦が、今年は全然盛り上がっていません。

おそらくiPhoneの新モデルが投入されるであろう9月になっても目ぼしい一括0円端末が出てこないようであれば、MNP目的で維持しているau回線の処分もそろそろ考えなければなりません。

ドコモのファミリー割引改悪

ドコモのファミリー割引が改悪されるで書きましたファミリー割引の改悪が、いよいよ6月から開始されました。

これで無料通話枠を余らせても家族とシェアすることはできなくなりましたので、自分的にはドコモの携帯電話回線を維持するモチベーションがかなり下がりました。

mineoのドコモMVNOスタート

今までau専用のMVNOだったmineoが、本年9月からドコモのMVNOにも乗り出すことが発表されています。

mineoパケットシェア
NTTドコモ回線を利用したプランの提供開始(2015年9月〜)について

まだ詳細はわかりませんが、これが始まるとmineoでau用とドコモ用両方のSIMが契約でき、しかもそれらの間でパケットシェアができるようです。

今までドコモの携帯回線料金は通話しなければ維持費として没収されていたようなものですが、mineoにMNPすればパケット代として活かす道が開けることになります。

今後のスマホ戦略について

以上のことを踏まえて、今後に自分のスマホ戦略を考えます。

まず9月に新しい一括0円端末が手に入れられるかどうかが運命の分かれ目になります。

自分の場合はauにMNPした回線を即解約するのはもったいない?で書きましたように、ドコモのiPhone6を狙っています。

これがうまく手に入れば、ドコモの携帯電話回線をmineoのドコモSIMにMNPして今までの電話番号を維持しつつ、mineoのau用SIMとドコモ用SIMでパケットシェアしてパケットを有効活用するという使い方ができます。

もし新端末の入手がうまくいかなかった場合には、au回線は処分して今まで同様ドコモの携帯電話とmineo SIMを挿したXperia Z3の2台持ちになる可能性が高そうです。

ただし今後のドコモ携帯電話の利用状況によっては、その番号をmineoのau SIMにMNPしてXperia Z3 1台にまとめることも考えるかもしれません(こうすると料金は1,500円前後で済みますので、料金的にはこれが最安ですね)。

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