このブログでも何回か触れていますが、私はオンラインノートサービスのEvernoteを愛用しています。
ずっと有料のプレミアムプランを使用してきましたが、ちょうどこの6月が契約の更新月でしたので、更新処理を行いました。
プラスにするかプレミアムにするか
今回1つ悩んだのは、今年から無料のベーシックと有料のプレミアムの中間にもう1つ、プラスという有料プランが新たに設定されたことです。
このプラン変更でベーシックプランは1ヶ月に60MBしか記録できなくなりましたので、自分としては容量1GBのプラスか容量無制限のプレミアムの二択です。
プラスプランでも自分の用途の90%以上はカバーできそうで、それでいて料金はプレミアムプランの半額ということでかなり悩みました。
しかしEvernoteは自分にとって思い入れのあるサービスでもありますので、ここは引き続きフル機能が使えるプレミアムプランにすることにしました。
支払いはドル建てか円建てか
プレミアムプランの場合、上の図にもありますようにホームページなどでは4,000円/年という料金が出てきますが、EvernoteのWebサイトにログインして更新処理をしようとすると、なぜか$49.99/年というドル建ての価格がでてきます。
この価格を現在のドル円レートでそのまま計算すると、6,000円以上にもなってしまいます。この差は痛いのでWeb上で色々やってみましたが、どうやっても円建てに切り替えることはできませんでした。
そこで止む無くEvernoteのAndroidアプリ上から更新処理を行ったところ、無事4,000円/年で更新できたようです。
ついでに、Web上での支払いはクレジットカード決済のみでメインカード リクルートカードプラスのJCBが使えません。しかし、Androidアプリの決済にはGoogle Play経由でPayPalが使えましたので、無事JCBカードで支払うことができました。
Google Playの注文明細も
PayPalの支払い明細も
4,000円となっていますので、多分これで大丈夫でしょう。
更新が終わってからわかったこと
この更新処理を終えてからネット上で調べてみたところ、どうも初期からずっとEvernoteを使い続けている人は決済がドル建てになっているようです。
これを円建てに切り替えるには、一旦有料プランを期限切れさせて無料プランになってから再契約するといいという情報を見つけましたが、今回は後から気がつきましたので試せていません。
また、Androidアプリと同じようにiOSアプリからもプラン更新ができるようです。こちらだとiTunesカードからチャージした料金でも支払うこともできそうですので、iTunesカードをキャンペーン等で安く入手できればより節約ができそうです。
これらの点については、次回更新する時にまた試してみたいと思います。