今日は昨日2回目の車検で書きましたように車検に出していました車を引き取りに、またディーラーまで行ってきました。
朝起きたら外は雪景色になっており、借りていた代車の上にも雪が積もっていて若干焦りましたが。
車の思わぬところに問題発覚
なんとかディーラーに着いて状況を聞くと、車検の作業は無事済んでいて代金も見積もり通りの82,000円とのこと。
しかし同時に、車の思わぬところに問題があったことを告げられました。それは、運転席横のパワーウィンドウが開かなくなっているということです。
ガラスを動かすモーターに問題があり、これが回らなくなっているので動かないようだとのこと。
私は普段車の窓を開けて運転することがほとんどなく、高速ももっぱらETCを使っていましたので、窓を開ける機会は駐車場に入って駐車券を受け取る時くらいしかありません。
最近そういう機会がありませんでしたので、動かなくなっていることにぜんぜん気がつきませんでした。
特別に無償で修理
この問題を解決するにはモーターの交換が必要ですが、あいにく車の保証期間はすでに終わっています。
当然通常であれば有償修理になるところですが、今回は車の走行距離が短いことなども考慮し、ディーラーが特別にメーカー側と交渉して無料で修理できるようにしてくれたとのこと。
部品を取り寄せて交換するとなると通常は工賃も含めて万のオーダーは下らないでしょうから、これは非常に助かりました。
この時ばかりは、車検の見積もり時に変な値切り方をしなくて本当に良かったと思いました。
あの時にバッテリーやブレーキオイルは別のところで替えるとか色々渋いことを言っていたら、そもそもこの無料修理の件を調整してくれたかどうかわかりませんし、もしやってくれたとしもちょっと気まずい雰囲気になっていたでしょう。
自家用車の車検代はリタイア生活にとってはかなりキツイものですが、今回は下手にケチらずにディーラーにお布施をしておいて結果的には正解でした。