先日石けんの在庫がやばいという記事を書きましたが、そこで書きましたゴールデンウィーク直前におろした石けんの使用がやっと終わりました。
少し大きめのバスサイズの石けんでしたが、50日近く保ったことになります。
これを元に手元にある石けんの消費期間を概算してみると、1年半は余裕で保つことがわかりました。
やはり普通の使い方をしていてはなかなか減りそうにありませんので、本来の使い方以外の活用方法を調べてみることにしました。
食器洗い用洗剤として
石けんをスポンジに付けて泡立てれば、食器洗い用洗剤としても使えるそうです。
油落ちが良くて手も荒れにくく、更によくすすげば匂いも残らないということで、これは良さそうですね。
ただ最近の食器洗い用洗剤は除菌機能も売りにしていますので、メインに使うのは石けんにして最後の方だけ食器洗い用洗剤を使うというふうに併用するのがいいかもしれません。
襟そで汚れ用洗剤として
洗濯時に、襟そでなどの汚れが酷い部分に直接塗りつけるのも良いそうです。
これを使えば、わざわざ襟そで汚れ専用の洗剤を用意する必要がありませんね。
削って粉末にするかネットなどに入れてよく溶かせば洗濯そのものにも使えるようですが、こちらは少し手間がかかりそうです。
シャンプーとして
濡らした髪に直接こすりつけると、シャンプー替わりにもなるそうです。
使い始めには髪のきしみを感じても、使い続けているうちに感じなくなるとか。
自分は既に洗顔用としても石けんを使っていますので、こうすれば風呂は本当に石けんだけで済みそうです。
芳香剤として
玄関・下駄箱・トイレ・洋服ダンスなどの匂いのきついところに置いておくと、芳香剤代わりになるそうです。
匂いの強さは包装に少し穴を開けたり、別の袋に移すなどして調整すれば良いとか。
防虫剤として
洋服ダンスや衣装箱に入れた場合には、虫は匂いを嫌うので防虫剤としての効果も期待できるそうです。
芳香剤や防虫剤としての使い方は役目が終わった後、本来の洗剤としての使い方もできそうですのでお得感がありますね。
以上、石けんはつぶしが効かないと思っていましたが、調べてみると案外色々と使い道がありました。
とりあえず自分の場合は、食器洗い用洗剤、襟そで汚れ用洗剤、シャンプーとして使うあたりから試してみようかと思います。