そろそろ部屋の暑さ対策を考えてみるか

最近、5月にしては暑い日が多いですが、以下の記事を読むとこれから週末にかけては更に暑くなりそうです。

週末にかけて真夏日増加 土日は35度にせまる暑さの所も(日直予報士) – 日本気象協会 tenki.jp

暑さのピークは次の土日で、全国の約3割が最高気温30度以上になる真夏日の見込みだそうです。特に近畿地方は暑さが厳しく、大阪の日曜の予想最高気温は33度とのこと。

これは徳島も相当暑くなりそうですので、とりあえずエアコンのフィルター掃除など、最低限の準備だけしておきました。

部屋の暑さ対策を考える

いくら日中暑くなっても、仕事をしていた時は休日以外ずっと冷房の効いた会社にいましたので、あまり気にしていませんでした。しかし仕事を辞めて、そうも言っていられなくなりました。

辞めたのが去年8月末でしたので、去年は1ヶ月ほど残暑を乗り切れば暑さもだいぶ落ち着きましたが、今年は夏を丸々乗り切らなければなりません。

基本 家にいることが多いため、猛暑になればエアコンの電気代が凄まじいことになりそうです。本格的に暑くなるのも間近に迫っていそうですので、そろそろ何か暑さ対策を考えたいところです。

問題は窓か

もちろんエアコンの設定温度を高めにするなど基本的なことはするつもりですが、以下の記事によると、夏の室内の熱量の元になるのは日差しなどで窓から侵入してくる熱が53~71%だそうです。

夏を乗り切る窓対策がアツい! | web R25

うちの部屋も午前中に日が差し込む南東側の半分以上が大きなガラスのサッシですので、ここが最大の熱源になりそうです。

上の記事で挙げられている対策は以下の様なものです。

  • 内窓を取り付ける
  • 真空ガラスなどの断熱性のガラスに交換する
  • 断熱性のシートを貼る
  • 断熱カーテンやレースを掛ける
  • ツルが伸びる植物を窓の外に植える

賃貸物件なので窓やガラスの加工・交換は難しそうですし、コスト的に考えてもまず無理です。

断熱シートはコスト的には許容できそうですが、うちの窓はベランダへの出入り口を兼ねる巨大なガラスの一枚板のサッシなので、貼るのが難しそうです。

植物はグリーンカーテンができるほどのものをベランダで育てるのが難しそうですし、もしできたとしてもベランダが使えなくなります。

レースのカーテンは今でも付いていますが、直射日光はある程度防げるものの、断熱という点では今一つ効果が薄いようです。

ということでどれも今一つ決め手に掛けます。

よさそうな「すだれ」と「よしず」だが

何か他に手がないかと調べていたところ、出てきたのがこちらの記事。

知ってる?「すだれ」と「よしず」の使い分け [環境を考えた住まい] All About.

「すだれ」「よしず」の効果を表す例として、ブランドを窓の内側に取り付けた場合、日射熱を40%程度しかカットできないのに対し、外側に取り付けると約80%遮断する、というデータが挙げられています。

うちの場合、特に窓に立てかけて使うタイプの「よしず」がよさそうですが、サッシ全体を覆うものとなるとかなりの大物になります。しかし正直なところ、今手持ちの荷物はあまり増やしたくありません。

そんなことを考えている時に目についたのが、ベランダにある物干し竿です。今までも洗ったシーツなどを干すと日中でも室内がかなり暗くなることがわかっていますので、ここになにか吊り下げておけば「よしず」と同じような効果を期待できそうです。

といっても始終シーツを干しておくわけにもいきませんので、何か軽くて面積が広い適当なものが見つかれば、本格的に暑くなった時に試してみたいと思います。

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