今年も自動車保険更新の時期が迫ってきました。実際の更新時期は来月ですが、早割の可能性なども考慮するともうかなりギリギリのタイミングです。
まずは一括見積り報酬を狙う
自動車保険の更新といえば、実際の契約の前に各社の一括見積りをやって景品などを狙うのが定番です。
しかし去年も自動車保険の見積りバブルがいつのまにか崩壊していたで書きましたように、最近は一括見積りの報酬が非常に渋くなっています。
今年も色々と探してみた結果、やっと以下の2つだけゲットできました。
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もしもの自己アフィリエイト経由 インズウェッブ:1,231円
- 楽天 保険一括見積もり(実態は価格.comの自動車保険一括見積もり):コシヒカリ750g
相変わらず渋い内容ですが、去年は米と抽選のプレゼントしかなかったのが、今年はもしもフィリエイト1社だけながら現金報酬が復活していたのは良い兆候かもしれません。
保険料が加齢のせい(?)で大幅値上がり
さて肝心の保険更新の方ですが、まず2年連続利用してきましたSBI損保で更新の見積りを取ってみると、なんと去年1万5千円台だった保険料が今年は1万9千円台と出ました。
保険の内容は去年と全く同じにしましたので、保険料体系が大幅に変わったのでもなければ年齢の差としか考えられません。今年は契約更新時点で56歳となりますので、55歳と56歳の間に保険料の大幅な段差があるのでしょうかね。
安さで選んできたSBI損保ですがこの値段ではあまり優位性が感じられませんので試しに他の保険会社も見積もってみると、ダイレクト系の安い保険会社がやはり1万9千円台で横並びとなりました。
いきなり4千円アップはかなり痛手ですので多少なりとも節約できないかと検討した結果、ロードサービス特約を削ることにしました。
ロードサービスについては今まで車を運転してきて一度も使ったことがありませんし、NTTイフというオンラインの保険代理店経由で自動車保険を契約すると独自の無料ロードサービスが提供されたりしますので、以前からこの特約は不要なのではと少し思っていたのでした。
まあNTTイフの無料ロードサービスがどこまで使い物になるのかが今一つはっきりしませんが、いざとなったら多少高くつくものの非会員でJAFを呼ぶことも不可能ではないようですので、ここは思い切ることにしました。
私が調べた限りではロードサービス特約の有無を選べる保険会社はセゾン自動車火災保険とチューリッヒの2社だけでしたので、この2社の見積りを比べて若干安かったセゾンのおとなの自動車保険を契約しました。
保険料の方はロードサービス特約を削ったのと車両保険を若干下げたの以外は今までとほぼ同等の以下の内容で18,360円となりました。
- 対人賠償保険:無制限
- 対物賠償保険:無制限
- 人身傷害補償保険:3,000万円
- 搭乗者傷害保険:無し
- 車両保険(車対車+限定):90万円(自己負担額 15-15万円)
- 弁護士費用特約
結局去年よりはかなり高くなってしまいましたが、まあ元々金食い虫の車を使うという選択をしている以上、必要経費と割り切るしかありません。
最近は自分の実家-借家間の移動と買い物、それに親の送り迎えくらいにしかほとんど使っていないのですが、体が弱ってきた親のことを考えるとやはり車は無いと不便なのですよね。