最近は気温の予想を見ると連日日本全国真っ赤っかで、いよいよ今年も猛暑突入ですね。
今日・明日あたりは比較的気温低め(それでも最高気温35℃くらい)のようですが、その後は再び猛暑日の予想です。
暑くて食欲わかず
こう暑いとなかなか食欲もわかず、借家で自分で用意する昼食は冷たい飲み物とパンやパスタ、というようなパターンが多くなっています。
そんな中でも珍しく和食系で食べる気になるのが、以前に手製ひやひやうどんの勧めで書きました、ひやひやうどんです。
冷たいうどんに冷やしたかけ汁をかけた冷製かけうどんは、汁までごくごく飲めてこの時期には欠かせない一品です。
ただ、うどんは具材で変化が付けづらく、たまたま天ぷらの在庫が有った時以外はレンジで作った温玉を乗せるか、冷凍してあった牛皿を入れて肉うどんにするくらいしかバリエーションが付けられませんでした。
冷やしカレーうどんに挑戦
そんな感じで今日も昼何を食べるか迷っていたのですが、たまたまこれに目が留まりました。
こちら、まだ徳島にいたときにたまたまスーパーで見かけて買ったものですが、常温でも食べられるというレトルトカレーです。賞味期限も3年と長く、非常用も兼ねて試しに買ってみました。
ただその長い賞味期限もあと半年ほどで切れますので、この際温めずに食べられるという特性を生かして冷やしカレーうどんを作ってみることにしました。
どうせなら徹底的にということで、カレーはレトルトのまま冷蔵庫に入れて数時間冷やしました。また麺の方も、茹でうどんを軽く湯がいたのち、氷水で絞めて冷や冷やにしました。
それらを合体して完成した冷やしカレーうどんがこちら。
まあ、見かけは普通にカレーうどんですね。思ったよりもしっかりブロック状の野菜が入っています。味の方も特に大きな違和感はなく、カレーうどんとして美味しく頂けました。
低温でも食べられるのは、ギトギトしないよう植物油脂を使っているのがカギのようです。そのせいかカロリーもカレーだけなら107kcalしかなく、かなりヘルシーですね(非常食としては、あまり低カロリーなのもどうかという話はありますが)。
この商品は最近お店では見かけていませんが、確かに冷たくても美味しく食べられることがわかりましたので、暑い時期の食事のお供としてまたどこかで見かけたら買ってみたいと思います。